レディースエーンジェントルメン。大変お待たせいたしました。
今年もアニメ大賞の季節がやってまいりました。
会議に会議を重ね、時間をかけて選定しましたので、ご査収ください。
独断と偏見しかないので、異論は認める。
視聴作品数は冬31+春36+夏32+秋29=128作品。
例によって2クールアニメは2作品と数えているので、それらを除くと116作品。間違ってるかもしれませんが、細かいことは気にしない。
去年が145作品も見てるので少なく見えるが、これは去年見過ぎてただけ。おそらく去年が人生で一番リアルタイムでアニメを見た年になるんだろうな。
冬クールの時期は就活していたはずなので、こんなに見れているのはおかしい。なんで秋の方が少ないんだ。
では、さっそく賞の発表に移ります。
説明
今大会は私ビリーのビリーによるビリーのための評価であり、独断と偏見100%で評価しているのでそこのとこはよろしくお願い致します。
今回は「アニメ賞」「主題歌賞(OPの部、EDの部、その他特別賞)」「声優賞」「ビリー特別賞」の4つを発表していきます。
それぞれノミネート、佳作、優秀賞、最優秀賞を発表します。
最優秀賞は1個とし、他は数を決めずに選出します。
アニメ賞
ノミネート作品
冬アニメ
ハコヅメ
時光代理人
明日ちゃん
着せ恋
春アニメ
SPY×FAMILY
くノ一ツバキの胸の内
まちカドまぞく
夏アニメ
リコリスリコイル
メイドインアビス2期
ワッチャプリマジ
オーバーロードIV
秋アニメ
チェンソーマン
ぼっち・ざ・ろっく
Do It Yourself
夫婦以上、恋人未満。
各クールで4~5作品選出しました。豊作不作の時期があるのでなんならここに出てない作品でも、ここの作品より評価高いのあるかも。
佳作
「チェンソーマン」
「Do It Yourself」
「ワッチャプリマジ」
「リコリスリコイル」
「その着せ替え人形は恋をする」
「オーバーロードIV」
覇権クラスの作品ばかり。世間の評価は今回の私の評価に入れていないが、面白い作品を集めたら必然的にこうなった。人気の作品は面白いに決まってるんだ。
どの作品も週一の楽しみになったいたし、ながらとかじゃなくて画面にかじりついて見ていた。
優秀賞
「夫婦以上、恋人未満。」
「ぼっち・ざ・ろっく」
「プラチナエンド」
ここの作品は最優秀賞と非常に悩んだアニメ。タイミングとかが少し違ったら最優秀賞を取っていてもおかしくない。
夫婦以上は原作を買うくらいハマったし、恋愛系のアニメ作品の中で一番と言っていいほど評価が高い。
ぼざろは言わずもがな、面白いし可愛いし曲が良い。演出がいちいち面白可愛い。二次創作で溢れていて幸せ。
プラチナエンドは2クール目で真価を発揮した。2クール目の哲学チックな内容は私の好みにドストライクで一日は語れる。
最優秀賞
「時光代理人」
栄えある2022年の最優秀賞は時光代理人に決まりました。
おめでとうございます。
とっても悩んだけど、全12話を通して完成度が高かったこと、瞬間最大風速が圧倒的に高かったことでこの作品を最優秀賞に決定した。
ゲームオーバーだ…はビリーアニメ歴の教科書に載せて後世に語り継ぎたい。最終回の怒濤の伏線回収も見事。人気度が釣り合ってないので、もっと人気になって欲しい。
去年は無職転生を脳死で選んでいたが、今年はそのような作品がなかったので難しかった。
主題歌賞(OP)
ノミネート作品
冬アニメ
STONE OCEAN
残響散歌
裸の勇者
カミモホトケモ
風の音さえ聞こえない
Dive Back in Time
まっすぐ
知らなきゃ
春アニメ
ミックスナッツ
ラナ
GIRI GIRI
ハニージェットコースター
ハイライト・ハイライト
青100色
星が泳ぐ
raincarnation
kaleido proud fiesta
鳴り響く限り
ダブルシャッフル
Venus Line
Love-Evidence
あの日の言葉
夏アニメ
HOLLOW HUNGER
堕天
Dance In The Game
てっぺん天国
Cat!!してSuperGirls
ヒミツ恋ゴコロ
頭ん中DEAD END
シャル・ウィ・ダンス?
はじまりへと続く場所
カグヤ
炎上アリス
水曜日に御用心
秋アニメ
KICK BACK
祝福
青春コンプレックス
SOUVENIR
共感されなくてもいいじゃない
アイウエ
TRUE FOOL LOVE
カオスが極まる
どきどきアイデアをよろしく
想いのち晴れ
去年よりとても多くなってしまった。今年は神曲祭りだ!
佳作
「青春コンプレックス」
「カグヤ」
「ハイライト・ハイライト」
「ミックスナッツ」
「カミモホトケモ」
「風の音すら聞こえない」
「STONE OCEAN」
当然のようにヘビロテしてる。歌いたいし、聞いてて心地良い。
優秀賞
「アイウエ」
「水曜日に御用心」
「堕天」
「HOLLOW HUNGER」
「ハニージェットコースター」
「知らなきゃ」
ヘビロテを超えて鬼リピ。踊り出しちゃうし、超テンションが上がる。思わず首振っちゃう。
最優秀賞
「KICK BACK」
2022年のOP賞は米津玄師さんのKICK BACKです。おめでとうございます。
これはアニメオタクに投票してもこうなりそう。
最初はそこまでハマらなかったのだが、聞けば聞くほど良さが分かってくる。12回は強制的に聞くことになるアニソンの良い所。
MVがネタにもされているが、面白いのでOKです。
全体を通して冬アニメ多めだけど許して。そりゃバイアスかかるって。最近聞いたばっかなんだもん。
主題歌賞(ED)
ノミネート作品
冬アニメ
OverThink
悪魔の子
箱庭の幸福
ニンジャライクニンジャ
春アニメ
喜劇
宵加減テトラゴン
僕らが愚かだなんて誰が言った
聴こえる?
東京サニーパーティー
言葉にできない
HERO in HEALER
夏アニメ
トキメキ☆イチゴいちえ
よふかしのうた
人芝居
Wherever
パレットガールズ
秋アニメ
錠剤
カラカラ
なにが悪い
色彩
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ
ロンリーソウル・ハッピーデイズ
Stuck on you
革表紙
はっぴーらいふ
佳作
「HERO in HEALER」
「トキメキ☆イチゴいちえ」
「よふかしのうた」
「パレットガールズ」
「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」
「革表紙」
「はっぴーらいふ」
作品のらしさを存分に引き出した6曲。どの曲も個性的。
優秀賞
「なにが悪い」
「喜劇」
ここは最優秀賞と悩んだ。
なにが悪いはキャッチーながらもゆっくり進んで聞き心地が良い。
喜劇はEDにふさわしい、帰り道っぽさを引き出していて、星野源の人つよが乗っかって最高の曲になってる。
最優秀賞
「色彩」
2022年のED賞はyamaさんの色彩となりました。おめでとうございます。
坂本真綾さんの色彩も最高だが、今回はyamaさんの曲。
ここは悩んだが、単純に直感で好きだと心が叫ぶ方を選んだ。
聞き心地が良いのはもちろん、最近の流行っぽい曲で良い意味でアニソンっぽさがない。こういう曲もアニソンっぽい曲もどちらも良さがある。
まだまだ新しい曲なのでこれからも聞きまくる。
主題歌特別賞
ここは惜しくも主題歌賞を逃した曲達を他の賞で祝っちゃおうというものです。いっぱい賞があるのでノミネートは略します。
映像部門
「燦々デイズ」(その着せ替え人形は恋をするOP)
「錠剤」(チェンソーマン4話ED)
「ヒミツ恋ゴコロ」(彼女、お借りします2期OP)
「どきどきアイデアをよろしく」(Do It Yourself OP)
「トキメキ☆イチゴいちえ」(東京ミュウミュウにゅ~ED)
映像が良すぎるのでとりあえず見てくれ。
全て可愛いんですが、特筆するとすれば、燦々デイズの冒頭アップとサビのコスプレ回転寿司の部分、錠剤のぬるぬる動くパワー、ヒミツ恋ゴコロの内緒!の部分、どきどきアイデアをよろしくのBメロの部分、トキメキ☆イチゴいちえのデフォルメキャラの謎ダンスと可愛い行動。
全部良いので一旦見て!
特殊ED部門
「あかね組活動日誌」
このEDに関してはクールの評価の時にも絶賛したが、ここでも言わせて欲しい。
EDはよく飛ばされがちで聞いてもらえないことが多いが、この作品は見た全員が聞いたことだろう。アレンジを加えて同じ曲でも歌詞やメロディを変えてしまうという技術。キャラクターがたくさんいる作品だからできたことなので、再現性は低いが、是非他の作品でも取り入れて欲しい。
そして次案として出したいのはヤマノススメED「扉を開けてベルを鳴らそう」である。これはED内で毎回違う静止画が流れ、スピンオフのような体験ができる。尊い絵をEDでも摂取できるとなればEDも必見のものになるだろう。
私は以上のことを提案する。是非EDを作る際には取り入れていってほしい。
と偉そうに講釈たれてみたが、思っていることは伝わったと思う。
MV部門
「可愛くてごめん」
ヒロインたるもののキャラが歌う曲のMVが良すぎたので受賞させました。スクショ何枚取ったことか。
アニメからは少し離れてしまうが、MVとしてメッセージ性もあり、時間の流れも感じれて、完成度が高い。
一見の価値ありです。是非。
映画賞
「ウタカタララバイ」
「エスペーロ」
2作品が受賞。方向性がまったく違う2曲。
ウタカタララバイは、ワンピースFILM REDの劇中歌で、FAKE TYPE提供のadoさんが歌う曲。超ハイテンポで洗脳されるような印象。歌えるととても気持ちいい。
エスペーロは、ARIA The BENEDIZIONEの主題歌で、牧野由依さんが歌う曲。前回の映画では牧野由依さんではない歌手が歌っており、それもちゃんとARIA感が出ていて良かったが、ARIAと言えば牧野由依さん。最後かも知れないARIAの曲。寂しいがあったまる、そんな感情。
イントロ部門
「OverThink」
「HOLLOW HUNGER」
2作品が受賞。
OverThinkは今年のアニメ最優秀賞を受賞した時光代理人の最大瞬間風速をたたき出した曲。イントロのおどろおどろしい様と歌い出しのスパッと始まる感じがアニメの展開と絶妙にマッチして最高の瞬間を生み出した。今年のアニメでMADを作るとしたらこれを最初か最後に入れる。作らないけど。
HOLLOW HUNGERはオーバーロードの曲の中でも一番好きまである曲。イントロのデンデンデン…とアニメOPでは幹部達が出てくるシーン。リズム感が気持ちよすぎて始めて聞いた時は海外の反応ばりの驚き方をしてしまった。何回聞いても気持ちいい。
声優賞
今年もやります声優賞。
声優オタクを自称していますが、全部作品を追えている訳でも、全声優を把握している訳でもないので、私の好みに偏った賞になります。なんとも勝手。
今年は勝手に新人賞を作りました。新人であるかは置いておいて、今年活躍し始めた(ビリー調べ)、今後売れていきそう(ビリー調べ)な人を選びました。もう新人じゃねぇって人もいるかもしれません。先に誤っておきます。すみません。
新人賞
稲垣好さん
羊宮妃那さん
青山吉能さん
3名の方が受賞されました。
稲垣好さんはDo It Yourselfのぷりんを演じた声優。ぷりんの柔らかくて自然な演技が素晴らしかった。もっと聞きたいという思いも込めて新人賞に選出した。きらら系作品でひっぱりだこになりそう。
羊宮妃那さんは村人Aでジニー、着せ恋で乾心寿など数作品でメインキャラを務めた。超癒やし系のボイスで清楚感が伝わってくる。かと思いきやジニーのような小悪魔もマッチしている。私が思っている以上に演技幅が広くて感激した。
青山吉能さんはぼざろでぼっちちゃんを演じた声優。コミュ障可愛いを見事に表現していました。かわいそう可愛いという新しいジャンル。アニメの他にも、アーティストデビューや一人ラジオなど多方面で様々な活躍を見せた。
稲垣さんと青山さんはウマ娘でライブにも出演。ウマ娘声優は粒ぞろいだ。
佳作
種崎敦美さん
礒部花凜さん
大西沙織さん
佳作で選出されたのは3名。
種崎敦美さんはアーニャのような幼女、ダイやエンポリオのような少年、鬼滅の雛鶴のようなお姉さん、着せ恋の乾紗寿叶のような少女など、今年だけでも幅広すぎる役を演じた。なんでも出来るので種崎さんだと気づけないこともしばしば。さすがの一言。
礒部花凜さんはアニメでも、ヒーラーガールや不徳のギルドなどでメインキャラクターを務めた。可愛くて癖になる声。その他にもライブ出演ではプロセカ、アイマス、ウマ娘という個人的3大ソシャゲに出演しており、ライブでひっぱりだこの印象。ビジュが良い…。それに関係してか、同業者にSNSで悪口を書かれるという事件が。その事件を乗り切ったという点で評価します。-が0に戻っただけかもしれないけど。
大西沙織さんは式守さんやふう恋でメインヒロインを演じた。どちらも大西さんのカッコ可愛い、ギャル可愛い良さが引き出されていてキャラにベストマッチしていた。特にふう恋のヒロインは今年の中でも一番好きなキャラ。なんでこんなに好きになってるのか自分でも分からない。恋は盲目。
優秀賞
早見沙織さん
富田美憂さん
市ノ瀬加那さん
上田麗奈さん
優秀賞は4名が受賞です。
早見沙織さんはヨル、宇崎月など私好みなキャラクターを今年多く演じました。というか早見さんが演じると私好みになってしまうのかもしれない。相変わらずの活躍でしたが今年は特に早見さんを意識する機会が多かった。歌手としても透明シンガーや可愛くてごめんなど印象的な曲を多く残した。透明シンガーは私が2022年2番目に多く聞いた曲だった。ちなみに1位は牧野由依さんのシルエットです。
富田美憂さんは、なんと今年11作品でメインキャラを演じた。どのクールでも富田さんの声をよく聞いた。しかし覇権クラスの作品に携われなかったのが懸念点。声優界の名バイプレイヤー。
市ノ瀬加那さんはスレッタ、ぷりん、アママさんと印象的なキャラを多く演じた。コミュ障キャラもツンデレキャラも可愛く演じていて素晴らしかった。来年はあやトラのヒロインも演じるとのことなので期待がかかる。他にもどんなキャラを演じるのか楽しみ。
上田麗奈さんは、虫かぶり姫で主演を務め、チェンソーマン最終話でレゼを演じたことが特に印象に残った。無職転生のアリエルといい、重要なポジションを任せられるほど、信頼されているということ。その他にも、アルバムを出したり、アーティスト展を開催したりと上田さんの個性が発揮された年になったと思う。個人的に一番ラジオを聞いた声優でもあります。日々の癒やしをありがとう。
最優秀賞
鈴代紗弓さん
おめでとうございます。最優秀賞は鈴代紗弓さんです。
今年はぼざろの虹夏ちゃんやシャインポストの春、魔法使い黎明期のホルトなど、個人的にはとても好みのキャラクターが多めとなっています。
鈴代紗弓さんはなんと言っても演技の技術。水瀬いのりさんがやるような感情ではなく、声の抑揚とかアクセントを変えることでキャラクターの可愛さを引き出す技術。個人的には水瀬いのりさんより、アニメアニメしてないというか、自然な演技のように聞こえる。また、鈴代紗弓さんは全てのキャラでこの演技の技術を取り入れられるということがすごいことだと思う。これは誰もができることではなく、意識的にやっているかは分からないが、聞いてる側からするとそれがとても心地よいし面白い。
さらに演技幅も天然だけかと思いきや、ツッコミもできるし、シリアスにも対応している。虹夏ちゃんのようなツッコミが多いキャラでも演技の技術は応用可能であるとは思わなかった。ぼざろはメインキャラの4人とも違う方向性で演技が素晴らしいと思っているので、是非そういった観点からも2期を見てみたい。
この演技をもっと聞きたいし、唯一無二の声だと思うので、これからも応援する。
偉そうに語ってますが、個人の感想だし、ただの素人の戯れ言なので、あまり気にしないでください、と保険をかけておく。
今年もたくさんの声優の声を聞き、たくさんの声優のことを知った。
これからも自称声優オタクとして研鑽を積んでいきます。
ビリー特別賞
この賞はアニメ以外にも私が今年一年で祝わせて欲しいと思った漫画や小説などのサブカル文化について発表します。
ライトノベル賞
「無職転生」
全26巻、読み終えたました。
本当に素晴らしかったです。楽しく最後まで読むことができました。素敵な読書体験の時間でした。ありがとうございます。
詳しくは無職転生の記事にて。
漫画賞
「ワンピース」
今年もいろいろな漫画を読みましたが、その中でも一番アツかったのはワンピース。
ワノ国編が終わり最終章に入ったということで次々と明らかになる事実。面白すぎて毎週隅々まで読み込んでる。
ワンピースは今が一番面白いよってよく言うけど、今回は本当に今が一番面白い。衝撃の事実の連続で毎週飽きさせない。
これからさらに面白くなるんだと思うと目が離せない。今年一年で読めてない漫画もたくさんありますが、読んだ漫画の中では群を抜いて面白かった印象。これからも楽しみ。
全ての賞の発表が終わりました。
いかがだったでしょうか。
納得のいくもの、感心したもの、不服を申し立てたいもの、いろいろあるでしょうが、楽しんでいただけたら幸いです。
ここからは少し個人的な話ですが、私は23年春から社会人になります。それに伴ってアニメを見る作品数はガクッと落ち込むことでしょう。
今から少し憂鬱な気持ちではありますが、今までの人生の夏休みとも言える大学生生活でこのようにアニメを浴びるほど見れたことに感謝して、私は社会という名の荒波に揉まれてこようと思います。
つまり、何が言いたいのかと申しますと、第2回となるビリーのアニメ大賞は今年で最終回となる可能性があるということです。私もアニメは見続けると思いますが、記事を書く体力や時間がなくなっているかもしれません。そのため、最終回になる恐れがあることをここに宣言しておきます。
来年は書けても今のような文量や熱量を持って取り組めなくなることは必須でしょう。そのため一度ここでお別れをしておきます。
今までのご愛好ありがとうございました。
さよならは言いません。必ず戻ってくるとも言いません。
私は私なりに今までの様にやりたいことに全力を尽くしてみます。
重ね重ねにはなりますが、誠にありがとうございました。
あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかったと思えるように。