ビリーの雑記

気になった漫画とかアニメとかの感想、ネタバレ注意

#58 アニメOPED総合力

 

 

 

こんばんは、ビリーです。

 

今回はアニメの主題歌大好きオタクである私が面白い企画を思いついたので、やってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

説明

OPとEDを映像と曲の部門で評価して、その総合力を競います。

それぞれ5点で評価して20点満点。

映像もそうだけど、曲に関しては100%私の主観なので、異論は大いに認める。思い出補正もあるし、好きな作品贔屓もある。というかアニメオタク一人一人に答えがある。私の意見はこうだ!とほざいているだけ。

 

まだまだ良い主題歌アニメ出てくるかもしれないので、2024冬時点としておく。

 

 

 

 

 

 

評価

S,A,B,Cと4段階に分けて評価した。同点数での上下差はなし。

 

C

 

10点以下。

ノミネートされた時点で評価は高いので、Cの作品が悪いという訳ではない。上の下といったところ。

そこら辺の有象無象のアニメは私の評価だと5点がいいとこだと思う。なので十分高い。

 

気になった作品だけ少し紹介。

ベルゼブブ嬢:ED曲めっちゃ良い。複数人キャラソンで一番すきかも。全員の良さが出てるし、曲の雰囲気が最高に心地よい。分島花音様に感謝。

 

 

 

 

B

10~12点。

評価で満点を出すアニメが出てくる。5点満点のものには緑背景をかけてる。

OPEDで有名な作品ばかりになってきた。

 

気になった作品。

化物語:OPEDは言わずと知れた名曲、名映像。恋愛サーキュレーションは一時代を築いた。キャラごとの個性が存分に出ているOPで、映像までしっかり変えてくる。セカンドシーズン以降のキャラOPも素晴らしいものが多いが、EDで差がついた。

東京ミュウミュウ:OPは普通に高クオリティ。EDは私の好みすぎる。曲も映像もかわいすぎるし面白い。なんだあのダンスは。

デュラララ!!:OPは曲映像ともに満点。OP中に前回のあらすじを入れるの最高すぎる。曲の盛り上がりとアニメの盛り上がりが相互作用して完璧なOPになっている。これにならぶものはあっても、これを超えるOPは存在しないと判断した。

 

A

13,14点。

ここまでくると私の中では伝説となっている主題歌が多い。

でもあと一歩足りないという感じ。

 

気になった作品。

くノ一ツバキの胸の内:EDが毎話それぞれの組のアレンジVer。歌詞も意味が通っていて素晴らしいし、サビで合流するときの安心感も良い。EDは手を抜かれがちなので、こういう新しいことをしてくれるととてもうれしい。

ヤマノススメ:こちらもED。曲は変えてないが、映像がその回の裏話のような内容になっている。音楽に合わせて優しいタッチで描かれるストーリーがなんとも心地いい。最も飛ばされなかったEDなんじゃなかろうか。

おにまい:OPももちろんそうだったが、EDは初めて見たときに激震が走った。気持ち悪いくらいぬるぬる動く。3Dアニメが台頭してきたこの時代に、作画でもこれだけ動かせるんだぞ、という意思を感じた。曲も中毒性あってよき。

よふかしのうた:そりゃこの作品のモデルとなった曲を主題歌にしたら完璧にマッチするに決まっとるがな。そんでもって書き下ろされたOPも最高にクール。クリーピーナッツありがとう。

 

 

S

今回の評価では最高得点の15点。

ARIA無職転生はどちらもOP中に本編が進むという私の好きな技法が用いられているが、好きな作品だからという補正がかかりまくってる。

なのでほかの3作品について紹介しよう。

 

日常:OPのテンポが良すぎ。気づいたら89秒が終わってる。

私は音ハメが大好きで曲に合わせた映像があるとテンションが上がる。このOPはそれだけじゃなく、映像が歌詞にも合っている。これはOPオタクしか伝わらないかもしれないが本当にすごいこと。他のOPを知っているからこそ、このOPの異質性に気づける。情報量も多いし、見るたびに発見がある。素晴らしい。

 

チェンソーマン:鬼滅から始まったアニメブームで生まれた化け物OPED。今一番日本で売れてるアーティストをOPに、アニメ化前に予想されていた主題歌担当アーティストたちを片っ端からEDにぶっこんでいる。こんなの良いに決まってる。

さらにそれに呼応するかのようなOPの映像。EDも一話ごとに変わる曲に合わせてフル新規の映像。お金のかけ方が尋常がないことがうかがい知れる。

ただ、EDのアーティストが多すぎてどれかしらは刺さるけど、どれかしらは刺さらないというのがネック。贅沢な悩み。

 

ぶっちぎり:この企画を立てるに至った立役者。最初はふーんくらいに見ていたが、気づいたらかじりついて見てるんだこれが。

まずOPは音ハメはもちろんのこと、作品の世界観に合ったダークでコミカルな曲に映像。そしてサビがインパクト抜群。この作品がどういう作品なのか伝わるし、癖になる映像とメロディ。

EDはヒロインキャラ目線で描かれるのだが、映像が可愛いのなんの。お兄ちゃんが消えて首を横に振るシーンの瞬間最大風速たるや。

ここまでノーマークかつ低予算でこのクオリティを出されたらお手上げだ。もし今回の一位を決めるとしたら、この作品を選ぶだろう。

 

 

 

 

一覧

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがだっただろうか。私は評価をしていてものすごく楽しかった。

たくさんのアニメの主題歌を見て、懐かしいとも思ったし、あたらめてすごいなとも感じた。

OPだけとかEDだけいいみたいな作品は死ぬほど思いつくが、それも入れてると果てしなくなるので、OPもEDもそれなりに良いものだけ選んだつもり。

正直まだ忘れているだけで良いものもある気がする。今になってジョジョとかルパンとか入れとけばよかったと思ってる。こういうのがいっぱい溜まったらまた改めて第二回やるかも。

 

アニメでは、曲、映像、そしてそれらが起こす予期できない化学反応が現在進行形で生まれ続けている。

実際に「ぶっちぎり」と「チェンソーマン」はつい最近のアニメだ。最近はアニメブームが起きており、タイアップした作品が売れるだけで曲も売れるし、その逆も然りだ。

アニメ大量生産、大量消費のこの時代においては主題歌は見ずに飛ばされてしまうことも多いなか、このように力を入れて制作している作品があるということに感謝をせねばなるまい。

アニメを語るうえで欠かせない要素の一つであるOPEDに、これからもとっても期待している。これだからオタクはやめられねぇぜ。

 

アニメ主題歌について熱く語れたので、この辺で終わります。

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちぎりがぶっちぎりだったってコト!?