ビリーの雑記

気になった漫画とかアニメとかの感想、ネタバレ注意

#47 サノバウィッチ

 

 

ちゃろー!ビリーです。

大学最後の春休み、周りの人はみんな卒業旅行だなんだと忙しそうにしています。私もそうなるんだろうなと数ヶ月前までは思っていました。

しかし今私はエロゲーをしています。

ど う し て こ う な っ た 。

はがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出会い

私がサノバウィッチに出会ったのは高校生の時。

18才になった嬉しさで友達と18禁コーナーに入りまくっていた時に、ずっと気になっていたエロゲーを買うことに。

どれを選べば良いか悩みに悩んで、知名度があって人気もそれなりにあるサノバウィッチに決めた。

そしてしばらく経って大学生になり、自分のパソコンもできて、プレイを始めた。

ラノベゲー慣れしていなかった私は序盤のプロローグだけやって飽きてしまう。

大学生なら時間があるだろうと、たかをくくっていたところ、気付いたら大学生もあと1ヶ月。

これはもうやるしかない。

そして今に至る。

めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

綾地寧々ルート

共通ルート。

感動しました。

やってる途中はエロゲーにシナリオなんていらねぇって思ってたけど、シナリオ良かった・・・。

 

もちろんエロパートも満足でした。満足どころか思ったり多かった。それっぽい状況になっても、「いや、さすがにこの頻度ではしないだろ」と思って進めていると絶対にする。そりゃそうか、エロゲーだもんな。

 

メインヒロインだから最初に攻略したけど、RESTARTとか出てきて、真エンドっぽい雰囲気。最後にやれば良かったかも。

1回エンドロールも流れて、こんなところで終わりかって少しがっかりしたけど、その後もちゃんと出会ってくれて嬉しかった。なんなら同じくらいボリュームあったんじゃなかろうか。

 

それと最近似たような事を小説で書いたから気になったんだが、寧々が戻った世界と主人公が寧々を忘れた世界は一致してないように思えるが、忘れた方の主人公はちゃんと報われたんだろうか。そっちの世界が消えて寧々が戻った世界に強制されててほしい。

これは解釈次第というところなので、俺が勝手にハッピーエンドにしておく。寧々を忘れた主人公はあの後、時が戻って寧々が戻った世界と融合した。そういうことにする。

 

初めてエロゲーをプレイしたけど、エロと言いつつ、シナリオはギャルゲーに肩並べるくらいちゃんとしてた。サマポケには叶わんけど。

 

そしてこの寧々ちゃんはCVが表舞台でも活躍されてる方だそうで、途中までは全然分からなかったんだけど、所々でやっぱり分かるね。それが嫌だとかは全然なくて、むしろ興奮する。時々脳内でアーニャが顔を見せるのを楽しみつつ、プレイしてた。

 

 

 

 

 

椎葉紬ルート

二人目の魔女。

この子は正直、そこまで好みではなかったので適当に流しプレイ。声がお子様向け大人気アニメの某クレヨンに出てくる坊主の男の子にしか聞こえなくてな・・・。

内容がギリギリ入ってくるくらいの感じで速読してた。そしたら数時間で終わった。寧々ルートは十時間以上かかったのに・・・。ボリュームの差はあると思うが。

 

飛ばしながらもシナリオは結構良かった。イチャイチャしてシナリオはテキトーだと思ってたから、評価は高め。

契約してたカラスが良いキャラしてるんだこれが。最後は3人で大団円でおじさん嬉しいよ。

 

ボリュームが少ないからHシーンも少ない。欲を言えば、最後シナリオが完結した後にもHシーンが欲しかった。深刻なシナリオが進んでる途中にHシーンを入れるからなんというか身が入りきらない。後からやり直せばいいだけの話だけどね。

あと少し気になったのはこの子、スチル絵が出る度におっぱいが大きくなっていった。大きいことは良いことなんだけどね!さすがに初期と違う過ぎるだろって思った。重ねて言うが、おっぱいは大きい方が良い。つまりこれは批評ではなく賞賛だ。おっぱいなんていくら盛ってもいいですからね~。

 

 

 

戸隠憧子ルート

巨乳で雰囲気も物腰も胸も柔らかい先輩。

 

話の内容はだいぶスピリチュアルだった。精神世界に入り込むとか、トゥルールートっぽい。全員トゥルールートってことだ。

先輩なのにこっちが命令口調になるのが、最高に性癖が出てて良かった。

あとは演技が個人的に好き。「やらしー」の言い方選手権堂々の1位。

 

ボリュームはそこまで長く感じなかったけど、どうなんだろう。実際に少なそうではある。

元アルプらしいが、そこらへんの過去は描かれなかった。どんなアルプだったのか。元々人ではないらしいから、どんな動物だったのか、動物ですらないのか。

少し気になるけど、今の憧子を幸せならOK。

 

今までの攻略したヒロインが全員親と上手くいってないとか、親がまずいないとか、家庭環境がシリアスすぎる。Hいっぱいするからその方が都合いいけどね!

Hシーンはなかなか抜けるスチル絵だらけだった。一番激しいHをしてたんじゃなかろうか。

最後のHシーンが不完全燃焼だったのが惜しい。今まで最後に選択肢が出てきてたから、選択肢まではフィニッシュを我慢してたんだけど、選択肢が出ないまま終わってしまったので、最後まで行けなかった。

 

先輩キス魔なのもいいね。ところ構わずキス要求するし、すごい甘えてくる。その胸を腕に押しつけられたらもうひとたまりもない。

甘えたいし、甘やかしたくなる。両方の性質を併せ持つ♡

 

動画とかでどっかの誰かも言ってたけど、立ち絵が残念。特に正面。頭でかくね?

スチル絵がいいだけに残念に感じた。

 

 

 

 

 

 

 

因幡めぐるルート

生意気後輩がとんでもねぇ純愛モンスターになったもんだ。

最初はセクハラだとか言ってたのに、最後の方なんてずっと顔赤らめながら好き好き言ってたぞ。たまらないね。デレる前と後の差が一番激しいキャラ。

 

両片思いから始まって好き合ったらイチャイチャ。こういう単純な恋愛が見たかったんだよ。

結構序盤でシリアスは解消しておいて、そこからはただ男と女の馴れそめ。こんなラブラブしてるのに、Hシーンがあるのは一番遅かったりする。幼なじみほど付き合いにくい現象と同じ。

 

二人きりのシーンのめぐるがとにかく可愛い。一人称めぐるもかわいいし、すぐひっついてくるのもかわいい。憧子先輩をキス魔扱いしてたけど、こっちも大概だった。エロゲキャラは全員キス魔でいいよ。

 

序盤のシリアスのときに出てきためぐるの親友再登場はほしかった。私は事実や辻褄をねじ曲げてでも全員ハッピーエンドにしてほしい派なので。

 

Hシーンで眼鏡差分。欲を言えば、紙を染める前の地味子のめぐるも見たかった。

Hシーンでもそれ以外でも一番愛情を伝えてくれた。それが主題の物語だから、そうなるのは必然だけど、こちらとしては嬉しいモノだ。

そして*まで解放。因幡のプレイ幅が広すぎる。美少女の*はまったく汚くない。

 

 

 

 

 

仮屋和奏ルート

幼なじみほど付き合いにくいとかさっき言ったな、アレは嘘だ。

幼なじみからのゴールイン。

サブヒロインだからか、ボリュームは少なめ。

魔法やら何やらを無理やり設定に組み込まれるよりは、後腐れもシリアスもないし良いのかも。

シリアスなこともほとんどなくて、一番現実に近い距離感というか雰囲気だったように感じる。現実を知らないやつが何言ってんだ。

 

Hシーンも1回しかないけど、その前に濃厚なキスシーンが何回かあったり、69してるから実質ヤリまくってる。悲しいかな、最後のHで私はフィニッシュできなかったんだけど、アフターストーリーで辿り着きました。射爆了。

 

どのメインヒロインよりもキスしたのが早いし、告白したのも早い。

付き合う前にあんなキスするの反則。好きになるに決まってるだろ。

 

付き合ってもそこまで態度が変わらないタイプ。イチャイチャあまあまにはならない。

だが、それでいい。女友達くらいの距離感が一番話しやすいからな。男は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

サノバウィッチは神ゲー

最初にやったエロゲーは誰だって神ゲーだと思っちゃうか。

 

エロ要素を期待して買ったけど、シナリオが結構良かった。

伏線回収もあるし、衝撃の事実もあるし、やっていて飽きなかった。

どのルートも劣ることなく、全てがメインシナリオ。

 

笑いあり、感動あり、えっちあり。エロゲーには全てが詰まってる。スケベも詰まってる。

たまにならエロゲーもいいかも。といっても社会人になってそれだけの体力が残ってるかどうか分からないけどね。

 

アフターストーリーがあることに全ルート終わってから気がついた。どうやら全員、Hシーンが追加されるそうなので、お楽しみはもう少し続きそうだ。

 

Hシーンでかけるか中か選ぶ選択肢があるんですけど、身体とか顔にかける方選びがち。中に出すよりかけるほうがオトク感ないですか。中に出しても、膣内からあふれ出るくらいしか変化ないけど、かけたら全身変化あるもん。そういうことじゃないのかもしれんが。

 

毎回Hシーンで抜こうと思うと相当時間かかる。今回はほとんど全てのHシーンで抜いたけど、今後エロゲーをまたやることになったら考えてやるべき。マジで時間かかる。

今は時間なくて急いでやっても一週間はかかったから、全部オートとかでやってたら1ヶ月は余裕でかかりそう。

 

このゲームの魅力はHシーンだけでない。女の子との馴れそめとかイチャイチャは今はまだガンには効かないが、そのうち効くようになる。

ここまでイチャイチャしている作品を俺は知らなかった。砂糖供給アニメだとか、恋愛漫画とかでもイチャイチャはあったけど、これほどではなかった。サマポケで少しあったかなくらい。恋とエロは切っても切り離せないってこった。

 

エロゲーは偉大。それがわかっただけでも今回サノバウィッチをプレイした価値があった。多分またやる。

次はこういう平和なやつじゃなくて、過激なやつもやってみたいかも。対魔忍とか、euphoriaとか。

次いつやるとかは決めてないけど、一人暮らしし始めたら買うかもしれない。

 

 

エロに関してはこのブログに書かないようにしてたのに、今回ガッツリ書いてしまった。でも、エロも私を支える一つの大きな要素なので、今回を機に解放していこう。

とはいっても、エロ漫画やらエロASMRの紹介とかはしないけどね! それは個人のお楽しみ。

 

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も元気に寧々るぞー!

 

#46 人生喪失 後書き

 

※この記事は小説、ビリー・クラウディウス「人生喪失」の後書きです。ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

 

こんにちは、小説家のビリー・クラウディウスです。

この名乗りがしたいがためだけに小説書いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

この記事は後書きと言っておきながら、私ビリーの感想と、小説で書ききれなかった内容、それから登場人物の設定など、雑多な内容を含みます。

小説を読み切った読後感を台無しにしかねないので、お見知りおきを。

 

それと、本来であれば前書きなどに書いておくべきことなのでしょうが、書き忘れていたのでここに読書前の注意のようなものをしたためておきます。

この小説は、ろくに小説も読んでいないド素人が執筆した妄想ヘンテコストーリーです。推敲すらせず勢いで製本してしまったため、誤字脱字や謝った文章表現、設定の矛盾などが数多くあると思います。それも味だと思って楽しんでください。それを飲み込めない方は水に流して頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

きっかけ

まずは「人生喪失」を作成するにあたってのきっかけを。

 

私はアニメや漫画、ゲームなど、とにかく量こなすタイプです。気に入ったものを何度も見るのではなく、新たな出会いを求めて、とにかくたくさん見る。

その観賞スタイルの可否は一旦置いておいて、そういう性格なので、インプットされる情報は、ことアニメ作品においては特に多いと自負しております。

その反動といいますか、アニメをたくさん見たが故に、自分の中に留めておいた感情が溢れてしまったのです。インプットしすぎてアウトプットしたくなってしまった。

アニメや漫画に限らず何かしらの創作物を見た時に、俺だったらこうする、俺だったらもっと面白くできる、と思った事が一度はあるのではないでしょうか。それです。それを実行に移しただけの話なのです。なので、この小説が面白いかどうかは問題ではなく、実行に移してみて、私がどう思ったのかを試したくて書きました。

というのはただの保険で、私ならこの世のどんな作品より、私にとって面白い作品をかけると思ったのが正直な所です。

アウトプットしたくなったというのもきっかけの一つではありますが、後付けの理由に過ぎません。

 

私は伏線回収が好きです。伏線が回収されるときの全てを理解したかのような感覚が好きです。

そこで私は好きな伏線回収を考えてみました。ところが、伏線回収が好きと豪語しているにも関わらず、これが一番好きだ!といった伏線が見つからなかったのです。

そこでこんな伏線回収があったら最高だ、とかこんな伏線回収の方が驚きなんじゃないか、なんて妄想を一年ほど続けていく内に、どこかで「これを小説にしたら面白いんじゃないか」なんて思うようになっていました。

それがおそらくこの小説の原点になっています。

おそらくと書いたのは、自分でもある特定の場面で小説を書こうと思ったわけではなく、気付いたら小説のためのネタを書きためていたからです。怖いね。

 

唐突ですが、私のこれまでの人生の話をします。私はこれまで、それなりに部活を頑張り、それなりにテスト勉強して、それなりに良い成績を残して、それなりに良い就職先へ就職が決まりました。

しかし、恋愛というものはそれなりどころか、全く通ってきていない。いわゆる「=年齢」というやつです。チェリーボーイで、フェアリーで、魔法使いです。

私はこのままだと将来独り身になり、周りはみんな結婚し家庭ができて、誰も遊び相手がいないという悲しい末路を辿る可能性が非情に高いです。

それを回避するために取るべき選択肢はどちらか。

1,独り身にならないように、モテる努力をする。

2,独り身になっても大丈夫なように、趣味を見つける。

私が選んだのはこのどちらでもない。

3,独り身になった自分用の娯楽を今のうちに作っておく。

でした。

私はそのためにこのブログも始めましたし、1人ラジオも現在26本録ってます。ここまで来たら次は何か。そう、小説ですね。

冒頭の部分でも言いましたが、小説を一冊書くだけで、紛れもなく私は小説家です。その肩書きほしさと、将来の自分が面白がってくれればいいなという気持ちが、私の小説を書くモチベーションとなっていました。

 

もちろん承認欲求がないと言ったら嘘になります。ただし、承認欲求オンリーでこの小説が生まれた訳では無いのです。

私はどちらかというと、というか思いっきりコミュ障です。知人以外の赤の他人と話すことをなるだけ避けて生活しています。服屋に行ったら、店員から距離を取って行動する。バイトは接客業を選ばない。就職も営業的な仕事のないものを絶対条件にしていました。

それは自分を見せたくないという気持ちからでしょう。そして自分を見せたくないのは、人に嫌われることを極度に恐れているから、だと私は考えています。人と触れ合うことがなければ、自分を知られることも、嫌われることも無い。心配性な私は人と接さないことで、嫌われる心配を限りなく少なくしてきたのです。人を嫌うことより、人に嫌われることが嫌い。なんとも自己中心的。

話を戻すと、そんじゅうそこらの人に見せびらかしたい訳では無い。だけど、信頼できる誰かしらには見て欲しい。自己秘匿欲と自己顕示欲のジレンマ。その両方を満たしたのが、将来の自分だったというだけのこと。

そんな突飛な思想が突然私の頭に降って湧いた訳ではありません。少しだけ私の話をします。

私は大学生になってから、承認欲求が強くなった気がします。他人と話すのも結構好きになりました。しかし、それは私を自己中にしているのではないかと思うようにもなりました。自分本位で話すことが増えた。これは良くない、そう思ったからこそ、私は承認欲求のぶつける先に自分を選んだのかもしれません。自分にだったらどれだけ傲慢に自己中に好き勝手やってもいいだろうと。

こうして、私の歪んだ承認欲求モンスターは解消されていくのでした。承認欲求さえ自給自足の時代。

 

小説の構想1年、執筆3ヶ月。いや、制作期間は22年と3ヶ月とでも言っておきましょうか。かっこいいし。

楽な道のりではありませんでした。面倒くさいと思った事も何度もありました。

ですが、私はやると決めたらやりきる性格です。自分ができる範囲の目標を確実に達成する、そんな性格であると自分では解釈しています。

そんな性格と、肩書きほしさのモチベーションと、俺が一番面白い伏線を書けるという自信でこの小説はできています。

世の中の小説家のほとんどがこうなんじゃないかな、なんて思ってます。じゃなきゃこんなストレスのかかることできない。

 

とまぁ、長くなりましたがここら辺が私の小説を書くに至るまでの背景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伏線

人生喪失では、大きな伏線が一つと小さな伏線がいくつか散りばめられていました。

そこら辺も紹介していきます。伏線を物語ではなく、後書きで説明するのは愚の骨頂ではありますが、これはメイキングみたいなものなので許してください。

 

まず大きな伏線であるアウィについて。

アウィは構想の段階でも、そうとう最後の方に思いつきました。タイプリープ系で20~60才を飛ぶという世界観で書くのは決めていたのですが、アウィは決まっていませんでした。

逆に言えば、アウィの仕掛けを思いついたのと同時にこの小説はぐっと完成に近づきました。この伏線を軸に物語を構成しようと。

それでいかがでしたでしょうか。アウィはSiri的なバーチャルアシスタントだと思ったら、自分の生きてる人間で自分の娘であったと。

私的にはうまくいった気がしているのですが、いかがでしょうか。今の自分の感性と将来の自分の感性が一致しているとは限らないので、満足いってないかもしれない。けど今の私にとってはとても満足いっているということは知っておいてもらいたい。

 

私は伏線の中でも、自然に受け入れていたモノが実は違う何かだったという伏線が好きです。

例えば、シュタインズゲートの1話。これは明らかに、不自然な何かが起こっていて、伏線であると容易に想像できます。

それに対して進撃の巨人のタイトル。これは壁の外から進撃してくる巨人という意味で誰もが捉えていましたが、進撃をする巨人自身のことを指していました。これは自然な形の伏線であると言えます。

このように伏線の中にも私の好みがあります。もちろんシュタインズゲートも素晴らしい作品ですし、不自然に何かを配置することでミスリードを誘うようなものもあります。しかし、私は日常に紛れ込む伏線が好きなのです。

 

他にも伏線にはどんでん返しという種類もあります。

当然のように受け入れていた世界観の設定自体が違っていたというようなものです。

例えばダンガンロンパV3のオチなど。その時にある情報だけでは推測できないようなものを指します。

これは驚きはありますが、点と点が線で繋がった感覚は得られません。

なので私はどんでん返しより自然に撒かれて回収される伏線の方が好きです。

 

と長々と伏線談義に付き合ってもらいましたが、書いていて分かりました。

アウィの伏線は自然じゃないかもしれない。

アウィが藍香である伏線は

・40年後の技術と納得していた自然な人の声や会話能力

・女性に設定できない

・碧以外の人と喋らない

・町中でアウィと話している人を見かけない

あたりでしょうか。あとはこじつけに近いですが

・「違和を探れ」のIWAアナグラム

・藍香⇒アイカ⇒アイ⇒アウィ

などもあります。

一番最初に書いたもの以外は不自然ですね。

伏線って作るの本当に難しいと痛感しました。

 

 

 

 

続いて小さな伏線。

まずはプロローグとエピローグについて。

プロローグで教授が登場しますが、それと第一章の碧に実験をする教授が同一人物だと思わせる。徐々に違う人だと分かりますが、初見では気付けないのではないでしょうか。

それにプロローグで読んでいた本が第一章から第六章までの内容の本であったということ。これは第六章まで読んだ読者と同じ気持ちの七海を登場させて、読者のモヤモヤを解決するという手口です。

さらには、七海はその本の中にも登場していたという。サウナの青少年は実は4年前の高校生七海だったのです。

 

それと碧の話をしてくれる3人の話者について。

これは回想という仕組み自体への仕掛けだったりします。

自分で自分の過去を思い出す分には問題ないのですが、他人に自分の過去を話す場合に、その話し手が一人称となって物語が進む場面について、私はずっと違和感を抱いていました。なんで話しているだけなのに、一人称の物語が始まるんだと。話しているのだったら、あくまで三人称であるべきです。そういったシーンが出る度に、一人称でエピソードトークのように話している姿を想像して不思議に思ってしまいます。

物語上わかりやすくするためだとは理解していますが、それでも少し納得がいきません。

そこで私はその人が書いたということにしてしまえばいいのではないかと思い立ちました。文章にして書いているのなら一人称になっても違和感がないと。

そこで物語の中でも本が執筆されているという内容に落とし込みました。

ちなみに七海は「Lose My Memory」(のちの「人生喪失」)に関わることができて嬉しそうにしていますが、プロローグとエピローグの視点が七海であることから分かるように、七海もあの後に「人生喪失」の執筆に携わることとなります。良かったね。

著者だからどんな後付け設定をしても真実になるのだ。これこそ、公式が勝手に言ってるだけってやつだ。

 

 

後は神崎さんについて。

神崎さんは時たま悲しい顔をしていましたが、これは自分のことを忘れてしまった碧を見て悲しくなっていたんですね。

碧のモノローグで無理やり元カノに会った時のなんともいえない感情だと、読者に思わせようとしましたが、引っかかってくれたでしょうか。

神崎さんの物語が突然終わったのも嘘だったからですね。事故ってから急に別れたことで違和感を抱かせることはできていましたか?

神崎さんは結婚しているだけあって物語の分量が多いですね。たくさん愛情を注がれたのでしょう。他の2人はあっさりしていますが、決して碧が嫌いとかそういうわけじゃなく、男の友情というものでしょう。過去より今を優先するタイプ。現にアニメの感想会や飲みへの誘いも受けてますしね。

もちろんこれも後付けですけど。

 

あとは本当に小さいですが、第一章の時間軸では京太郎の誕生日を過ぎている描写もあります。

京太郎は碧より先に就活を始めていたので、先に木城教授と出会うことになります。さらに誕生日も碧より早いという点も、勘が超鋭い人ならもしや?と思えたのではないでしょうか。

ちなみに木城教授は京太郎の時は実験にうまく誘えず、なんとか説得しましたが、碧の時はその時の反省を活かしてうまいこと誘導している、つもりです。教授目線では。

 

それと京太郎と神崎さんの記憶の事情を知ってる組。

碧が連絡してすぐに都合をつけれたのは、2人が碧からの連絡を待っていたからですね。

バレないように一瞬ではありますが、お見舞いにも来ています。その際に動画は消去してます。

看護師に誰かお見舞いに来ていたか聞いていたら最初からバレていたのかと思ったそこのあなた。看護師にも言わないように京太郎から言っているのでぬかりないです。

それと京太郎の物語ではモノローグを少なくしています。京太郎も記憶を取り戻していますが、自分の体験ではないので、想像でその時の感情を補っています。

20代のことを事細かに覚えていたのも最近記憶を取り戻したからということにしておきます。

 

それと本編では書けなかったので気付いているかは分かりせんが、神崎さんの物語にあった、碧が事故った理由。

バイクでケーキを買いに行って神崎さんの家に急いでいた碧ですが、神崎さんから「もういいよ、恋人じゃない」との連絡が来る。

これを神崎さんは許すというニュアンスで送っていますが、碧は別れようというニュアンスで受け取りました。そのため、超特急で向かったところバイクで事故ってしまったんですね。もういいよも、~じゃないも二つの意味で取れるのおかしい。日本語って狂ってる。

ちなみに電柱にぶつかっただけで、誰か他の人を巻き込んだりはしていません。左肩ですしね。

サポーターを付けているシーンは私の体験から来ているのでリアリティのあるシーンになったと思っています。プロポーズは私にとってリアリティないですけどね。

 

 

たくさん書いてたら、伏線じゃなくて裏話みたいになってきたので、ここら辺で終わります。

 

 

 

 

 

 

 

設定資料

この作品は私が今まで見てきた作品の影響を大いに受けています。感銘を受けたと言えば聞こえはいいですが、パクリです。

物語の中の物語という設定はダンロンですし、それぞれの視点から語られる部分やチャットのシーンなんかはデュラララ、擬音と共に様々な出来事がリンクしていくシーンなんてまんまオッドタクシーになっちゃってます。

盗作になるかはわかりませんが、私としてはリスペクトのあるオマージュ、パロディのつもりなのでお許しください。

 

キャラクターについて。

それぞれのキャラクターの設定とモデルを紹介します。

佐々木碧:主人公。私の本名とカッコよさげな名前を付けた。3文字+1文字の名前って良いよね。モデルは私。私の面倒くさがりな面とアニメオタクな面が色濃く出ている。語録というかネットミームを使いすぎてチー牛みたいになっちゃった。顔は主人公補正でイケメン設定。

 

安達京太郎:主人公の友人。「安達としまむら」の安達、「僕の心のヤバイやつ」から京太郎をとってます。モデルは私。真面目な面と声豚な面。真面目すぎて空回りがち。アニメは碧に勧められて見るようになった。運動は苦手。

 

神崎円香:主人公の妻。デレマスの推しとシャニマスの推し。推しキメラ。モデルはいない。理想として、可愛くて明るい性格で頭も性格も良い設定にしたつもりが、情緒不安定キャラになってしまった。物語の進行上、結構無理な行動をさせがちだった。女の子って難しいね。知らないものは書けないはマジ。ちなみにかなり頭が良いので、大手企業の事務職に就いてます。容姿は可愛いとしか記述がないけど、自分の理想の可愛い女の子を想像してください。それがお前の神崎円香だ!

 

神崎藍香:主人公の娘。名前は碧に近い色で藍色。それと円香。幕間で□と■で表現したけど、四角に深い意味はないです。ARIAのキャラと名前が一致してるのはたまたま。モデルは特になし。両親とそれなりに仲が良い娘ってこんな感じだろって思って書いた。年齢はあんまり考えてなかったけど、エピローグの時点で30過ぎくらいかな。20代で准教授になったので相当頭が良い。円香の血を継いでるだけある。

 

泉兼一:主人公の後輩。「寄生獣」と「史上最強の弟子」の主人公からとってる。モデルはいないけど理想の後輩を書いた。リスペクトがあるけど、フランクな後輩。なんでもそつなくこなせる。ロックバンドが好きな部分は、私がOB訪問で聞いた先輩の趣味から頂きました。

 

七海誠:とある大学生。次回作主人公の風格あるよね。次回作ないけど。名前は「ダンガンロンパ」の苗木誠と七海千秋から。下の名前は小説でも出す機会がなかった。モデルは私。めちゃくちゃ苦手なこともないけど、めちゃくちゃ得意なこともない。なんでもそつなくこなせる・・・設定が泉と似ちゃってるな。泉との関係は特にない。泉がポジティブで七海がネガティブってことにします。

 

木城幹哉:主人公の教授。これは気付けないと思いますが、「無職転生」のロキシー・ミグルディアです。ロキシー⇒ろきし⇒きしろ。下の名前はミグルディア⇒みぐるでいあ⇒みきや。こういったカタカナネームを感じにするのは苦労した。威厳のある感じにしたかったけど、配慮の足りない老害になってしまった。独身。ちなみに「自分を騙すな、違和を探れ、記憶は欺けない」は本心から言ってる。自分での実験を通して得た、自分に嘘をつくなという教訓。モデルは特になし。

 

 

以上、7名。そのうち3名モデル私。

モデルが私だからといって、全てが私とリンクしている訳ではない。性格とか趣味だけ私から取って、いろいろ付け足したりしてる。結果似たようなキャラばっかりになってしまったのは反省点。

知らないことは書けないって各所でも語られていたので、なるべく自分からキャラを作るようにしてた。

それとキャラ名を考える時に、知り合いにいない名前を探すのが大変だった。自分の中で産まれたキャラなので、実在の誰かと名前が一緒にはしたくない。

 

 

スタイルウォッチについて。

私が考える将来のiPhoneに代わるデバイスなんですけど、どうでしょうか。腕時計からホログラムが出てくるという。ホログラムなので液晶もほぼない。時間が見れるように最低限の分だけ残している。クレジットカードを紐付けられるので、財布いらず。現金もほとんど使われていない。

 

 

 

記憶消去技術について。

電気信号を脳内へと送ることで、電気信号を送ったその瞬間からの記憶を指定した未来で消去する。作中でも登場した水槽の考え方がわかりやすい。水槽を用意して、いっぱいに水をため込んで、それを決まった瞬間にひっくり返す。水槽の中身は空っぽになってしまう。という感じ。

それと記憶の復活。ひっくり返した水槽の下にはさらに大きな水槽があり、そこから水槽に水を戻すことで記憶を蘇らせる。実際には、電気信号とはいえ脳に刻まれた記憶を完全に消すことはできず、それを刺激して記憶を取り戻している、見たいな考えです。あってるかどうかは分からない。私の考えた設定なので。

この設定がこの作品で唯一の嘘です。この小説では未来を描いてるため、起こりえそうなことは嘘にカウントしてません。ズルいけど。SFは一つの嘘とそれ以外は現実世界、という設定で作られているそうです。どこで聞いたかはもう忘れた。つまり何が言いたいかというと、この小説のジャンルはSFです。

過去は消せないけど、これから起こる未来なら消すことができる。我ながら、なかなか良い設定では。設定を作っている時はそこまで考えてなかったけど。

 

 

 

 

主題歌

追記です。

主題歌を書いてみたのでそれも載せる。主題歌と言っても、メロディはさすがに作れる気がしないので詞だけ。

 

 

「喪失」 作詞:ビリー・クラウディウス

 

 

わたしはだれ、ここはどこ

 

帰る場所を知らない鳥は
飛び続けることしか出来ない
見失ったものを探して

 

選ぶことから逃げるな
進むことを恐れるな
信じることだけ忘れるな

 

自分を追いかけ続けたその先に何が見えるのだろうか
後悔 絶望 全部受け止めて
忘れた なんて言わせない
俺が俺である限り

 

 

 


あなたはだれ、そこはどこ

 

大切な何かを失って それを
意識することさえ止めてしまった
合っていたのか教えて

 

逃げることを選ぶな
恐れるならば進むな
忘れることを信じぬけ

 

あなたから目を背けたその先に何があるのだろうか
障害 熱情 全部噛みしめて
さよなら なんてもう言わない
私とあなたがいる限り

 

 

 

 


俺はどこにいる 俺は何をしてる
問いかけ続けたその先に 欲したものは必ずある
迷わず楽しめ 1度きりの人生

 

 


自分を追いかけ続けたその先に何が見えるのだろうか
将来 希望 全部取り戻せ
忘れた なんて言わせない
俺が俺である限り

 

わたしはいま、ここにいる

 

どうでしょうか。

作詞なんてしたことないし、何が正しいのかも分からないまま、雰囲気で作りました。

とはいえ、それっぽくできたので結構満足しています。

 

少しだけ解説すると、1番は碧の心情、2番は円香あるいは京太郎の心情、残りは碧の心情となってます。抽象的に物語を要約したつもりです。

Bメロやサビで対比を表しています。「信じることだけ忘れるな」と「忘れることを信じ抜け」は自分でも上手くできたなと思ってます。

あとは記憶喪失で有名なフレーズ「わたしはだれ、ここはどこ」を取り入れてみました。もしかして、私って作詞の才能ある?

Cメロもしっかりある。うろ覚えだと歌えないやつ。初見殺し。メッセージ性を強く出した。

タイトルは「白日」みたいに格好良く漢字2文字で。「喪失」は安直すぎる気がするけど、他に良いのが思いつかなかったので勘弁。

 

 

アニメでやるとしたら、序盤中盤はこの詞だと重すぎるので、似つかわしくないかも。やるなら映画で、最後に流して欲しい。

アニメだと一番だけのOPになると思うけど、フルバージョンをリリースしたら物語終盤のネタバレになってしまうので難しいところ。考察されるのも面白いかもしれないけど。

などと妄想が膨らみますね。作詞して良かった。

 

 

 

 

 

 

最後に

大学生活最後の時間を使って作り上げた私の処女作。

無駄だったかもしれないけど、ちょっとは楽しかったし、小説家という今後一生名乗れる称号を手にしたので問題なし!

 

書いてみて分かったのは産みの苦しみ。感想とかは何かがあってそれについて書くだけだから簡単だけど、0から1を生み出すのは本当に大変だった。文章が何度行き詰まったことか。内容で詰まることはないんだけど、細かい会話やモノローグで何度も止まった。あとは最後の方で辻褄合わせするのに大変だった。もっと練っておくべきだったと後悔。

それでも今の私の気持ちは書けたので満足。社会人を楽しんでいこう。

 

 

ネットミームを何度もパロっていた所とか、恋愛関係の会話のシーンとか、今読み返してもどちゃくそにイタい文章になってるので、後で自分で読んだ時に黒歴史にしかならなそうで今からゾクゾクしてる。そんなことも将来笑いながら読めたらいいな。この後書きも娯楽として昇華できてたら最高だ。

それと会話とモノローグのバランスだとか、比喩表現や遠回しの表現の難しさを痛感した。単純に語彙力も足りない。同じ言葉二度使わないように意識してたけど、無理だった。私が今まで当たり前に読んできた小説はとても高度な、言葉でできた芸術だったんだなと。ほとんどラノベだけど。

偉人の中に、世の中を革新的に便利にさせた科学者とか、宗教を説いて人々を救った宗教家とか、多くの人をまとめあげて結果を残した大統領がいるのは理解出来るんだけど、綺麗な絵を描いたとか、面白い物語を書いた程度の人がいるのが理解できなかった。それもちゃんとすごい人だったんだと理解出来る。それを理解しているって事は皆文章書いたことあるってことか?

 

 

この物語のメッセージについて。

私は今を楽しめというメッセージを込めたが、それに囚われすぎても良くないと思ってきた。

ポリアンナ症候群というものがある。これは物事を無理やりにでも肯定的に考えるという、言わば行き過ぎたポジティブシンキング。

私はポリアンナ症候群にさせたいわけじゃない。現実から逃げて楽しむんじゃなく、現実を受け入れて楽しむ、とでも書いておくべきだったと少し後悔。

 

この小説を書くに至った私の一番大きな感情は社会人になりたくないだったので、それに関してももう少しメッセージを入れても良かったかもしれない。

これから続いていく人生に絶望しかないと思っているけど、社会人になったとて、何もかもが変わるわけじゃない。生活は、営みは何も変わらずに続いていくんだ。これからも人生は続いていくんだから悲観的になるべきじゃない。下ばかり向いてちゃ楽しくなることはない。

そんなメッセージというか、今の自分を奮い立たせる気持ちをどっかに入れておきたかった。こういうのって書き終わってからすごい思いつくよね。

 

 

 

そしてもう一つ。

産みの苦しみを味わった私だからこそ分かる、クリエイターの苦しみ。どんな創作をしている人もこの苦しみを経験したのだろう。全てのクリエイターへの尊敬は忘れないようにしよう。

アニメを始めとした様々な創作物のコンテンツに触れる私にとってこれが一番の収穫だった。創作してみるもんだね。

 

 

この後書きを小説にコピペしてみたら30ページ以上増えた。

ブログだから雑に改行しまくってるけど、それなくても10ページくらいはいってただろう。

後書き小説に書かなくて良かったぁ。

 

 

小説作って力尽きたので、後書きは文調が統一されてませんし、内容も行ったり来たりで滅茶苦茶ですが、お許し遊ばせ。

それもまた一興ということで。

 

 

最後に小説を書いてみて分かった大事なことを二つだけ言って終わろう。これだけは守ってくれ!

1,全てのクリエイターにリスペクトを持て。無から有を生み出すことより難しいことはない。

2,長い後書きは書くな。長いほど本編の良さが消えていく。

 

 

 

それでは、小説家ビリーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い長い社会人生活、せいぜい楽しんでいこう

 

 

#45 ビリーのアニメ大賞2022

 

 

 

レディースエーンジェントルメン。大変お待たせいたしました。

今年もアニメ大賞の季節がやってまいりました。

会議に会議を重ね、時間をかけて選定しましたので、ご査収ください。

独断と偏見しかないので、異論は認める。

 

 

 

 

視聴作品数は冬31+春36+夏32+秋29=128作品。

例によって2クールアニメは2作品と数えているので、それらを除くと116作品。間違ってるかもしれませんが、細かいことは気にしない。

去年が145作品も見てるので少なく見えるが、これは去年見過ぎてただけ。おそらく去年が人生で一番リアルタイムでアニメを見た年になるんだろうな。

冬クールの時期は就活していたはずなので、こんなに見れているのはおかしい。なんで秋の方が少ないんだ。

 

 

 

では、さっそく賞の発表に移ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明

今大会は私ビリーのビリーによるビリーのための評価であり、独断と偏見100%で評価しているのでそこのとこはよろしくお願い致します。

 

今回は「アニメ賞」「主題歌賞(OPの部、EDの部、その他特別賞)」「声優賞」「ビリー特別賞」の4つを発表していきます。

 

それぞれノミネート、佳作、優秀賞、最優秀賞を発表します。

最優秀賞は1個とし、他は数を決めずに選出します。

 

 

 


アニメ賞

 

ノミネート作品



冬アニメ

プラチナエンド

ハコヅメ

時光代理人

明日ちゃん

着せ恋

 

 

春アニメ

SPY×FAMILY

くノ一ツバキの胸の内

かぐや様は告らせたい3期

まちカドまぞく

 

 

 

夏アニメ

リコリスリコイル

メイドインアビス2期

ワッチャプリマジ

オーバーロードIV

 

 

 

秋アニメ

チェンソーマン

ぼっち・ざ・ろっく

Do It Yourself

夫婦以上、恋人未満。

 

 

各クールで4~5作品選出しました。豊作不作の時期があるのでなんならここに出てない作品でも、ここの作品より評価高いのあるかも。

 

 

 


佳作

チェンソーマン」

「Do It Yourself」

「ワッチャプリマジ」

リコリスリコイル」

「その着せ替え人形は恋をする」

オーバーロードIV」

 

 

 

覇権クラスの作品ばかり。世間の評価は今回の私の評価に入れていないが、面白い作品を集めたら必然的にこうなった。人気の作品は面白いに決まってるんだ。

どの作品も週一の楽しみになったいたし、ながらとかじゃなくて画面にかじりついて見ていた。

 

 


優秀賞

「夫婦以上、恋人未満。」

「ぼっち・ざ・ろっく」

プラチナエンド

 

 

 

ここの作品は最優秀賞と非常に悩んだアニメ。タイミングとかが少し違ったら最優秀賞を取っていてもおかしくない。

夫婦以上は原作を買うくらいハマったし、恋愛系のアニメ作品の中で一番と言っていいほど評価が高い。

ぼざろは言わずもがな、面白いし可愛いし曲が良い。演出がいちいち面白可愛い。二次創作で溢れていて幸せ。

プラチナエンドは2クール目で真価を発揮した。2クール目の哲学チックな内容は私の好みにドストライクで一日は語れる。

 


最優秀賞

「時光代理人

 

 

 

栄えある2022年の最優秀賞は時光代理人に決まりました。

おめでとうございます。

とっても悩んだけど、全12話を通して完成度が高かったこと、瞬間最大風速が圧倒的に高かったことでこの作品を最優秀賞に決定した。

ゲームオーバーだ…はビリーアニメ歴の教科書に載せて後世に語り継ぎたい。最終回の怒濤の伏線回収も見事。人気度が釣り合ってないので、もっと人気になって欲しい。

去年は無職転生脳死で選んでいたが、今年はそのような作品がなかったので難しかった。

 

 

 

 

 

 

 


主題歌賞(OP)

 

 

ノミネート作品

 

 

冬アニメ

STONE OCEAN

残響散歌

裸の勇者

カミモホトケモ

風の音さえ聞こえない

Dive Back in Time

まっすぐ

知らなきゃ

 

 

 

春アニメ

ミックスナッツ

ラナ

GIRI GIRI

ハニージェットコースター

ハイライト・ハイライト

青100色

星が泳ぐ

raincarnation

kaleido proud fiesta

鳴り響く限り

ダブルシャッフル

Venus Line

Love-Evidence

あの日の言葉

 

 


夏アニメ

HOLLOW HUNGER

堕天

Dance In The Game

てっぺん天国

Cat!!してSuperGirls

ヒミツ恋ゴコロ

頭ん中DEAD END

シャル・ウィ・ダンス?

はじまりへと続く場所

カグヤ

炎上アリス

水曜日に御用心

 

 


秋アニメ

KICK BACK

祝福

青春コンプレックス

SOUVENIR

共感されなくてもいいじゃない

アイウエ

TRUE FOOL LOVE

カオスが極まる

どきどきアイデアをよろしく

想いのち晴れ

 

 

去年よりとても多くなってしまった。今年は神曲祭りだ!

 

 


佳作

「青春コンプレックス」

「カグヤ」

「ハイライト・ハイライト」

「ミックスナッツ」

「カミモホトケモ」

「風の音すら聞こえない」

「STONE OCEAN」

 

 

当然のようにヘビロテしてる。歌いたいし、聞いてて心地良い。

 

 

 

 


優秀賞

「アイウエ」

「水曜日に御用心」

「堕天」

HOLLOW HUNGER」

「ハニージェットコースター」

「知らなきゃ」

 

 

ヘビロテを超えて鬼リピ。踊り出しちゃうし、超テンションが上がる。思わず首振っちゃう。

 

 

 

 

 

最優秀賞

「KICK BACK」

 

 

2022年のOP賞は米津玄師さんのKICK BACKです。おめでとうございます。

これはアニメオタクに投票してもこうなりそう。

最初はそこまでハマらなかったのだが、聞けば聞くほど良さが分かってくる。12回は強制的に聞くことになるアニソンの良い所。

MVがネタにもされているが、面白いのでOKです。

 

 

全体を通して冬アニメ多めだけど許して。そりゃバイアスかかるって。最近聞いたばっかなんだもん。

 

 

 

 

 

主題歌賞(ED)

 

ノミネート作品

 


冬アニメ

OverThink

悪魔の子

箱庭の幸福

ニンジャライクニンジャ

 

 

 

春アニメ

喜劇

宵加減テトラゴン

僕らが愚かだなんて誰が言った

聴こえる?

東京サニーパーティー

言葉にできない

HERO in HEALER

 

 

 

夏アニメ

トキメキ☆イチゴいちえ

よふかしのうた

人芝居

Wherever

パレットガールズ

 

 

 

秋アニメ

錠剤

Distortion!!

カラカラ

なにが悪い

色彩

トウキョウ・シャンディ・ランデヴ

ロンリーソウル・ハッピーデイズ

Stuck on you

革表紙

はっぴーらいふ

 

 

 

 

 

佳作

「HERO in HEALER」

「トキメキ☆イチゴいちえ」

「よふかしのうた」

「パレットガールズ」

「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」

「革表紙」

「はっぴーらいふ」

 

 

作品のらしさを存分に引き出した6曲。どの曲も個性的。

 

 

 

優秀賞

「なにが悪い」

「喜劇」

 

 

ここは最優秀賞と悩んだ。

なにが悪いはキャッチーながらもゆっくり進んで聞き心地が良い。

喜劇はEDにふさわしい、帰り道っぽさを引き出していて、星野源の人つよが乗っかって最高の曲になってる。

 

 

 

 

 

最優秀賞

「色彩」

 

 

2022年のED賞はyamaさんの色彩となりました。おめでとうございます。

坂本真綾さんの色彩も最高だが、今回はyamaさんの曲。

ここは悩んだが、単純に直感で好きだと心が叫ぶ方を選んだ。

聞き心地が良いのはもちろん、最近の流行っぽい曲で良い意味でアニソンっぽさがない。こういう曲もアニソンっぽい曲もどちらも良さがある。

まだまだ新しい曲なのでこれからも聞きまくる。

 

 

 

 


主題歌特別賞

ここは惜しくも主題歌賞を逃した曲達を他の賞で祝っちゃおうというものです。いっぱい賞があるのでノミネートは略します。

 

 

 

 

 


映像部門

「燦々デイズ」(その着せ替え人形は恋をするOP)

「錠剤」(チェンソーマン4話ED)

「ヒミツ恋ゴコロ」(彼女、お借りします2期OP)

「どきどきアイデアをよろしく」(Do It Yourself OP)

「トキメキ☆イチゴいちえ」(東京ミュウミュウにゅ~ED)

 

 

映像が良すぎるのでとりあえず見てくれ。

全て可愛いんですが、特筆するとすれば、燦々デイズの冒頭アップとサビのコスプレ回転寿司の部分、錠剤のぬるぬる動くパワー、ヒミツ恋ゴコロの内緒!の部分、どきどきアイデアをよろしくのBメロの部分、トキメキ☆イチゴいちえのデフォルメキャラの謎ダンスと可愛い行動。

全部良いので一旦見て!

 

 

 

 

 

特殊ED部門

「あかね組活動日誌」

 

 

 

このEDに関してはクールの評価の時にも絶賛したが、ここでも言わせて欲しい。

EDはよく飛ばされがちで聞いてもらえないことが多いが、この作品は見た全員が聞いたことだろう。アレンジを加えて同じ曲でも歌詞やメロディを変えてしまうという技術。キャラクターがたくさんいる作品だからできたことなので、再現性は低いが、是非他の作品でも取り入れて欲しい。

そして次案として出したいのはヤマノススメED「扉を開けてベルを鳴らそう」である。これはED内で毎回違う静止画が流れ、スピンオフのような体験ができる。尊い絵をEDでも摂取できるとなればEDも必見のものになるだろう。

私は以上のことを提案する。是非EDを作る際には取り入れていってほしい。

と偉そうに講釈たれてみたが、思っていることは伝わったと思う。

 

 

 

 

MV部門

「可愛くてごめん」

 

 

ヒロインたるもののキャラが歌う曲のMVが良すぎたので受賞させました。スクショ何枚取ったことか。

アニメからは少し離れてしまうが、MVとしてメッセージ性もあり、時間の流れも感じれて、完成度が高い。

一見の価値ありです。是非。

 

 

 

 

 

 

映画賞

「ウタカタララバイ」

エスペーロ」

 

 

2作品が受賞。方向性がまったく違う2曲。

ウタカタララバイは、ワンピースFILM REDの劇中歌で、FAKE TYPE提供のadoさんが歌う曲。超ハイテンポで洗脳されるような印象。歌えるととても気持ちいい。

エスペーロは、ARIA The BENEDIZIONEの主題歌で、牧野由依さんが歌う曲。前回の映画では牧野由依さんではない歌手が歌っており、それもちゃんとARIA感が出ていて良かったが、ARIAと言えば牧野由依さん。最後かも知れないARIAの曲。寂しいがあったまる、そんな感情。

 

 

 

 

 

 

イントロ部門

「OverThink」

HOLLOW HUNGER」

 

 

2作品が受賞。

OverThinkは今年のアニメ最優秀賞を受賞した時光代理人の最大瞬間風速をたたき出した曲。イントロのおどろおどろしい様と歌い出しのスパッと始まる感じがアニメの展開と絶妙にマッチして最高の瞬間を生み出した。今年のアニメでMADを作るとしたらこれを最初か最後に入れる。作らないけど。

HOLLOW HUNGERはオーバーロードの曲の中でも一番好きまである曲。イントロのデンデンデン…とアニメOPでは幹部達が出てくるシーン。リズム感が気持ちよすぎて始めて聞いた時は海外の反応ばりの驚き方をしてしまった。何回聞いても気持ちいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

声優賞

 

今年もやります声優賞。

声優オタクを自称していますが、全部作品を追えている訳でも、全声優を把握している訳でもないので、私の好みに偏った賞になります。なんとも勝手。

 

今年は勝手に新人賞を作りました。新人であるかは置いておいて、今年活躍し始めた(ビリー調べ)、今後売れていきそう(ビリー調べ)な人を選びました。もう新人じゃねぇって人もいるかもしれません。先に誤っておきます。すみません。

 

 

 

 

新人賞

稲垣好さん

羊宮妃那さん

青山吉能さん

 

 

3名の方が受賞されました。

稲垣好さんはDo It Yourselfのぷりんを演じた声優。ぷりんの柔らかくて自然な演技が素晴らしかった。もっと聞きたいという思いも込めて新人賞に選出した。きらら系作品でひっぱりだこになりそう。

羊宮妃那さんは村人Aでジニー、着せ恋で乾心寿など数作品でメインキャラを務めた。超癒やし系のボイスで清楚感が伝わってくる。かと思いきやジニーのような小悪魔もマッチしている。私が思っている以上に演技幅が広くて感激した。

青山吉能さんはぼざろでぼっちちゃんを演じた声優。コミュ障可愛いを見事に表現していました。かわいそう可愛いという新しいジャンル。アニメの他にも、アーティストデビューや一人ラジオなど多方面で様々な活躍を見せた。

稲垣さんと青山さんはウマ娘でライブにも出演。ウマ娘声優は粒ぞろいだ。

 

 

 


佳作

種崎敦美さん

礒部花凜さん

大西沙織さん

 

 

佳作で選出されたのは3名。

種崎敦美さんはアーニャのような幼女、ダイやエンポリオのような少年、鬼滅の雛鶴のようなお姉さん、着せ恋の乾紗寿叶のような少女など、今年だけでも幅広すぎる役を演じた。なんでも出来るので種崎さんだと気づけないこともしばしば。さすがの一言。

礒部花凜さんはアニメでも、ヒーラーガールや不徳のギルドなどでメインキャラクターを務めた。可愛くて癖になる声。その他にもライブ出演ではプロセカ、アイマスウマ娘という個人的3大ソシャゲに出演しており、ライブでひっぱりだこの印象。ビジュが良い…。それに関係してか、同業者にSNSで悪口を書かれるという事件が。その事件を乗り切ったという点で評価します。-が0に戻っただけかもしれないけど。

大西沙織さんは式守さんやふう恋でメインヒロインを演じた。どちらも大西さんのカッコ可愛い、ギャル可愛い良さが引き出されていてキャラにベストマッチしていた。特にふう恋のヒロインは今年の中でも一番好きなキャラ。なんでこんなに好きになってるのか自分でも分からない。恋は盲目。

 

 

 

 


優秀賞

早見沙織さん

富田美憂さん

市ノ瀬加那さん

上田麗奈さん

 

 

 

優秀賞は4名が受賞です。

早見沙織さんはヨル、宇崎月など私好みなキャラクターを今年多く演じました。というか早見さんが演じると私好みになってしまうのかもしれない。相変わらずの活躍でしたが今年は特に早見さんを意識する機会が多かった。歌手としても透明シンガーや可愛くてごめんなど印象的な曲を多く残した。透明シンガーは私が2022年2番目に多く聞いた曲だった。ちなみに1位は牧野由依さんのシルエットです。

富田美憂さんは、なんと今年11作品でメインキャラを演じた。どのクールでも富田さんの声をよく聞いた。しかし覇権クラスの作品に携われなかったのが懸念点。声優界の名バイプレイヤー。

市ノ瀬加那さんはスレッタ、ぷりん、アママさんと印象的なキャラを多く演じた。コミュ障キャラもツンデレキャラも可愛く演じていて素晴らしかった。来年はあやトラのヒロインも演じるとのことなので期待がかかる。他にもどんなキャラを演じるのか楽しみ。

上田麗奈さんは、虫かぶり姫で主演を務め、チェンソーマン最終話でレゼを演じたことが特に印象に残った。無職転生のアリエルといい、重要なポジションを任せられるほど、信頼されているということ。その他にも、アルバムを出したり、アーティスト展を開催したりと上田さんの個性が発揮された年になったと思う。個人的に一番ラジオを聞いた声優でもあります。日々の癒やしをありがとう。

 

 

 

 

最優秀賞

鈴代紗弓さん

 

おめでとうございます。最優秀賞は鈴代紗弓さんです。

今年はぼざろの虹夏ちゃんやシャインポストの春、魔法使い黎明期のホルトなど、個人的にはとても好みのキャラクターが多めとなっています。

鈴代紗弓さんはなんと言っても演技の技術。水瀬いのりさんがやるような感情ではなく、声の抑揚とかアクセントを変えることでキャラクターの可愛さを引き出す技術。個人的には水瀬いのりさんより、アニメアニメしてないというか、自然な演技のように聞こえる。また、鈴代紗弓さんは全てのキャラでこの演技の技術を取り入れられるということがすごいことだと思う。これは誰もができることではなく、意識的にやっているかは分からないが、聞いてる側からするとそれがとても心地よいし面白い。

さらに演技幅も天然だけかと思いきや、ツッコミもできるし、シリアスにも対応している。虹夏ちゃんのようなツッコミが多いキャラでも演技の技術は応用可能であるとは思わなかった。ぼざろはメインキャラの4人とも違う方向性で演技が素晴らしいと思っているので、是非そういった観点からも2期を見てみたい。

この演技をもっと聞きたいし、唯一無二の声だと思うので、これからも応援する。

偉そうに語ってますが、個人の感想だし、ただの素人の戯れ言なので、あまり気にしないでください、と保険をかけておく。

 

 

 

 

今年もたくさんの声優の声を聞き、たくさんの声優のことを知った。

これからも自称声優オタクとして研鑽を積んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ビリー特別賞

 

この賞はアニメ以外にも私が今年一年で祝わせて欲しいと思った漫画や小説などのサブカル文化について発表します。

 

 

ライトノベル

無職転生

 

 

 

全26巻、読み終えたました。

本当に素晴らしかったです。楽しく最後まで読むことができました。素敵な読書体験の時間でした。ありがとうございます。

詳しくは無職転生の記事にて。

 

 

billy-c.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画賞

「ワンピース」

 

 

 

今年もいろいろな漫画を読みましたが、その中でも一番アツかったのはワンピース。

ワノ国編が終わり最終章に入ったということで次々と明らかになる事実。面白すぎて毎週隅々まで読み込んでる。

ワンピースは今が一番面白いよってよく言うけど、今回は本当に今が一番面白い。衝撃の事実の連続で毎週飽きさせない。

これからさらに面白くなるんだと思うと目が離せない。今年一年で読めてない漫画もたくさんありますが、読んだ漫画の中では群を抜いて面白かった印象。これからも楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての賞の発表が終わりました。

いかがだったでしょうか。

納得のいくもの、感心したもの、不服を申し立てたいもの、いろいろあるでしょうが、楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

 

 

ここからは少し個人的な話ですが、私は23年春から社会人になります。それに伴ってアニメを見る作品数はガクッと落ち込むことでしょう。

今から少し憂鬱な気持ちではありますが、今までの人生の夏休みとも言える大学生生活でこのようにアニメを浴びるほど見れたことに感謝して、私は社会という名の荒波に揉まれてこようと思います。

つまり、何が言いたいのかと申しますと、第2回となるビリーのアニメ大賞は今年で最終回となる可能性があるということです。私もアニメは見続けると思いますが、記事を書く体力や時間がなくなっているかもしれません。そのため、最終回になる恐れがあることをここに宣言しておきます。

来年は書けても今のような文量や熱量を持って取り組めなくなることは必須でしょう。そのため一度ここでお別れをしておきます。

 

今までのご愛好ありがとうございました。

さよならは言いません。必ず戻ってくるとも言いません。

私は私なりに今までの様にやりたいことに全力を尽くしてみます。

重ね重ねにはなりますが、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかったと思えるように。

 

#44 2022秋アニメ

 

 

 

こんにちは、ビリーです。

誤って下書きを消してしまったので書き直しています。とても面倒くさい。ちょっとしか書いてなくてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

 

SS

なし

 

無職転生いれてもいいんじゃないかって思ってきた。とりあえず2期を待つ。

 

 

S

ぼっち・ざ・ろっく

4人の高校生のロックバンド。

 

今期世間的の覇権アニメ。

主題歌も今期最高クラスに良い。私のオススメの曲はMVSに。

 

まずこのアニメで注目したい点は声優の演技。

ぼっちちゃんの怪演はしばらく忘れられそうにない。陰キャキャラは今までもそれなりに居たけど、可愛いと同居した陰キャは珍しい。というか思い当たらない。しっかり可愛いんだけど陰キャ特有の気持ち悪さも感じられる。声優が知らない方だったので先入観もなく楽しめた。是非他作品でも活躍していってもらいたい。

虹夏ちゃん。これはしばらく前から言っていたが鈴代紗弓さんの演技が素晴らしい。魔法使い黎明期やシャインポストでもよく見られた。天然もできて、しっかりものも合う。引っ張りだこになりそうだ。というか私がもっと見たいのでいっぱい出演して欲しい。

そして喜多ちゃん。長谷川育美さん。超王道ヒロイン声。特徴がないなと思っていたけど、変な癖がないこの声は王道ヒロイン向きだったということだ。恋は世界征服のあとでとかアルクとか思えば主人公クラスばかり。今後の活躍に期待。

リョウ先輩。棒演技に聞こえてちゃんと感情が乗っている。ダウナー演技って実は難しいのかも。調べてみたらセレプロの声優。こちらも今後に期待。

 

それと曲が多くてどれかしら刺さる。

EDも3種類あるし、映像もかわいらしい。劇中歌も作り込んでて良曲が多い。バンドシーンは作画も気合いが入っているので印象に残る。けいおんの系譜。

 

さらに作画も気合いが入ってる。バンドシーンはもちろん、話題になった虹夏ちゃんの自動販売機の前のシーンとかも素晴らしかった。チェンソーマンの陰に隠れてこの作品もさらっと制作委員会方式をとっていない。正直ここらへんの事情はよく分からないのであまり触れないこととしておく。

 

百合としての側面も併せ持つ♡。

ぼっ喜。ぼ虹。ぼリョウ。虹リョウ。ぼ星。きく星。ざっと思いつくだけでもこんなにカップリングがある。これはひとえに二次創作が盛り上がった影響もあるが、きらら系の作品だとこうなりがちなのかも。

私はぼ虹とぼ星の奪い合いが見たい。そことそこ、試合決定で。でも正直どのキャラも魅力的なので全員でぼっちを奪い合え。あんたでもいいよ。

 

この作品は待ってなくても2期が来そう。アニメとして人気が高いのでさすがにやるはず。4コマ漫画は私の意見でもあるが、漫画としての面白さがある程度以上にならない。癒やしとか読みやすさはあるんだろうが、物語全体の展開や印象に残るシーンというものに欠ける。ということで原作は…といった感じだが、アニメとしては非常に評価出来る出来になっていた。

 

どうやら原作のストックがないらしく、2期分のストックがたまるのにあと3年はかかりそう。それでもアニメで注目はされたし、原作も売れただろうから途中で終わるってことはないだろう。気長に2期を待とう。まちカドまぞくみたいだ。

 

 

夫婦以上、恋人未満。

三角関係どころか六角関係恋愛。

 

アニメ良すぎて原作漫画全巻買っちゃったぜ。若気の至り。

こういう系の作品イタいと思ってたんだけど、なぜかこの作品は普通に見れてる。理由はわかんない。面白いと感じた自分を信じる。

 

まずなによりヒロインが可愛い。あかりちゃんエロ可愛い。

オタクに優しいギャルは存在する。2次元では。

照れてるJKギャルって最高ですよね。国宝にしたい。いや嫁にしたい。

幼なじみちゃんも可愛いんだけど、負けヒロイン感半端なくて同情しちゃう。おっぱいでは負けてない。

 

それとこの作品は鬱にならないちょうど良い案配の脳破壊と甘々な脳再生が良い点だと思っている。テンポの良いからすらすら見れるし、恋愛関係もウジウジ拗らせずに進展していくから飽きない。失恋も適当に終わらせるんじゃなく、受け止めて進んで行くのが良いよね。清々しく美しい。

 

最終回はアニオリらしいけど坂道を人生に例えるとかオシャレすぎる。百合を養う男エンドじゃダメですか。

 

漫画読んだらまた記事書きます。2期熱望。

 

 

Do It Yourself

女の子たちのDIY部。

 

癒やし百合。日常でありながら物語は確実に進んでいく。DIY部に入部するところから始まって最終的にはツリーハウスの秘密基地まで作る。

 

この作品のいいところその1。作画。

作画のこととか詳しくないので、鬼滅とか見ても綺麗だな~くらいにしか分からないんだけど、この作品の作画は素人の私でもめちゃくちゃに作画が良いことが分かった。

特に1話の自転車のシーンがヌルヌルすぎて最高だった。全般にわたってそういったシーンがあったので見ていて楽しいアニメーションだった。

 

その2。百合。

百合メインの作品でこそないものの、今期トップレベルの百合の花が咲いていた。

せるふの無自覚たらしとぷりんのツンデレが良い具合に絡み合っていた。ぷりんの膨れ顔可愛すぎる。その頬にはせるふへの隠しきれない愛が詰まっているんだね…。ツンデレはデレのギャップを楽しむものだと思われがちだが、良いツンデレはツンも推せる。

欠点すらも愛しいと思えるような奴に出会っちまったら男は負けだよ。

 

他にもOPのキャッチーな映像と曲とか随所に仕込まれているブタ虐とかてこ入れ水着回とか風呂シーンとか。一点が特筆して良いのではなく全体の完成度が高かった印象。

アニメオリジナル作品であまり注目こそされなかったものの、アニオリだったら1位まである。

 

と思ってアニオリ調べてみた。キルラキルまどマギたまこまーけっと、ケモフレ、月がきれい、PSYCHO-PASS、たまゆらエンジェルビーツコードギアスなどなど。めちゃくちゃ名作多い。ここに列挙してないだけで駄作も多いけど。

1クールで綺麗に終わらせるという点でアニオリは評価されがちなのかも。原作があるとどうしても続きがあるような終わり方になっちゃうし、それを期待してしまうからね。

 

話は逸れたがDIYは実に他人にお勧めしやすい作品。知名度がないので見ていない可能性が高いし、内容が人を選ばない。今期オススメしやすさランキング一位。

 

綺麗な終わり方ではあったけど2期、待ってます。

 

 

 

 

チェンソ-マン

ドロへドロと呪術廻線のパクリみたいな作品。

 

3DCGがどうとか声優の演技がどうとかどーでもいいぜ。楽しくねぇこと考えても楽しくねぇだけだからなぁ!

ということで楽しいことだけ評価していく。

 

まずなんと言っても曲が良い。というかこんなにアーティストがいたら誰かしら好きだろ。ちなみに私のED評価は以下。

S:錠剤

A:残機、インザバックルーム

B:刃渡り2億センチ、ちゅ多様性、first death、DOGLAND、ファイトソング

C:CHAINSAW BLOOD、大脳的ランデブー、Deep down、バイオレンス

これに関しては完全に好みなので意見違ったらすみません。音楽と映像の2つで評価してて、ハマったのが0コならC、1コならB、2コならA、何か全部良いなって感じたらSです。だいぶと好きなアーティストへの忖度が起きてるような気がしなくもない。許してください。

 

それとマキマさんの魅力。パワーちゃんもだけど、アニメになることでより一層魅力的に見える。好きな女にはやっぱり色が合って動いて喋ってもらいらいもんだよ。漫画は漫画の良さがあるし、アニメはアニメで良い。

 

それから最終回のラストシーン。レゼ出てきたね。しかもCV上田麗奈さん。あれ?どこかの魔法大学の生徒会長も同じような登場の仕方をしてましたね。そう、無職転生です。上田麗奈さんもう、最終回の最後で強烈な印象を与えるからCパート声優と呼んでもいいか?これは悪い意味ではなく、そういった重要なキャラクターのオーディションに受かるあるいはオファーが来るくらい声が特徴的かつ演技が上手いという意味のCパート声優です。原作読んでたから誰が来るんだろうな~って思ってたけど、上田麗奈さんなら納得。早く協会のシーンとか、キス噛み千切りのシーンとか見たい。上田麗奈さんのセクシーなお声をお聞かせください。(オタク特有の早口)

 

このアニメはまだ3回変身を残している。レゼ編、地獄の悪魔編、生姜焼き編。

正直今回やったないようなんてつまんない方。なのでこれからの2期3期劇場版に期待がかかる。主題歌どうするんだ問題はあるけど引き続き制作してもらいたい。そしてゆくゆくは大波乱中の2部も…。

 

 

 

bleach 千年血戦編

死神代行少年(虚(滅却師))のバトルアクション。

 

さすがに面白い。これを楽しむためにここまで漫画喫茶で読んできた。

なんとなく結末とかはリアルタイムでジャンプで読んでたんだけど、ほぼ覚えてないので新鮮に楽しめる。

負けイベすらも面白い。敵幹部の集合で魅せられ、山爺の圧倒的な力に憧れ、ユーハバッハの実力に絶望し、剣八の修行で感動し、一護の過去に驚愕する。漫画を追ってた人もこう感じたんだろうなという気持ちを後追いしてる。剣八が活躍してくれて私は嬉しい。

そして出来が良すぎる最終回。斬魄刀のおっさんの正体と斬魄刀の復活。演出良すぎて来期期待しちゃう。

 

2期では敵幹部も活躍するだろうし、超楽しみ。半年待たされるのも耐えられる。

 

 

 

モブサイコ100

チート能力を持ったモブ3期。

 

アニメーションとしての評価が高いこの作品。作画が素晴らしいのはさることながら、ストーリーの内容が良い。

原作漫画の良さをアニメで表現できてる。

 

序盤はチート過ぎて面白いタイプの作品だったけど、終盤は能力とどう向き合うかみたいなシリアスな物語になる。それも圧倒的な描写力と展開で飽きずに見れる。

最終回で初期OP流すの最高。アツかった。それと終わり方も安易なハッピーエンドじゃなくて、ちゃんと振られるという。ONE先生らしさが出てる。

 

3期通して、漫画も含めてこの評価。

 

 

 

 

A

水星の魔女

学園百合ガンダム

 

名言&迷言製造機。パッと思いつくだけでもいくつかある。それだけで印象的なのに、学園設定で、百合要素やらハーレム要素やら恋愛系でもある。ガンダムの戦いもちゃんとやる。ガンダムではないって言われたり、ガンダムなのって言われたりする。親と対立もするし、人種差別もする。そう考えると要素モリモリガンダムだな。

 

キャラクターも個性たっぷりで押し甲斐がある。

私の一押しはスレッタかな。芋女系はいつも好きにならないんだけど、スレッタは信念があるし、発現が面白い。もどかしさがないからいいのかな。もっとああしろよって思うことがない。

チュチュも好き。こういうキャラ一番好かれがち。ニカ姉にだけ懐いてる狂犬って声優さんが発現してて言い得てるなと思った。

 

正式なガンダム作品ではあるけど、ガンダム以外にも楽しめる要素がたくさんあるから、ロボットアニメが好きじゃなくても楽しめる。

話題性を意図的に産んで、こういった視聴者層を獲得しようとしてるんだとしたら、大成功だと思う。今までのガンダムでも一番視聴者層が増えたのではないだろうか。

 

最終回で衝撃の展開。

視聴者からしたら衝撃というより頭抱える感じ。こっからどうなるんだ…。

仲直りしてスレミオ尊い…ってなってたのに最後の最後でぶち壊した。

でも俺はスレッタ派。あそこで殺さなきゃ殺されてたし。一瞬の躊躇がミオリネの死を招きかねない状況なのでスレッタくらいの思い切った気持ちの切り替えが必要。思い切りというか洗脳に近い気もするが…。

人殺しと言われたスレッタがどういう反応をするかも気になる。

 

2クール目が3ヶ月後にあるので楽しみにしておきます。

ロミジュリったら許さないわよ。

 

 

 

 

 

 

ブルーロック

日本ワールドカップ9位。作品の説得力が増すね。

 

2クール連続なのでこちらも評価は後回し。

 

 

 

 

 

 

 

 

SPY×FAMILY

3人(と一匹)はそれぞれウソをつく。

 

スタンダードに面白い作品。ギャグの部分もシリアスの部分もよくできていて面白い。世間での評価が高すぎるとは思うけど、それなりには面白いと思う。世間での評価が高い理由は対象の年齢層が広いからなんじゃなかろうか。

 

主題歌が1期と同じくめちゃくちゃ良い。OPはウキウキするというか元気が出る曲で、EDは帰り道のような安心感のある曲。2期EDはちょっと違うか。2期EDのシティポップな感じ私はとても好みです。

 

アーニャもヨルも可愛いし、新キャラも出てきて展開が増えて飽きなかった。その中でも一番はヨルかな。酔ったヨル可愛い。

 

原作ストックがどれくらいあるかは分からないけど、2期もやってくれるだろう。楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

ヤマノススメ

山ガールの成長譚。

 

美少女×趣味。趣味はキャンプやらバイクやら卓球やら、大抵の趣味は美少女とセットでアニメになってるんじゃなかろうか。今回は登山。

 

シーズン2くらいまでは見ていたが途中でギスったので見るのは辞めていた。しかし、今回は今までの振り返りをしつつ、30分アニメとして完成度の高いものになった。

始めて見る人も見やすいし、今までの内容を覚えてない人も軽く振り返ることができる。このシステムは非常にありがたいので是非他の作品にも導入して欲しい。

 

そして進化して帰ってきた作画。今期は作画が素晴らしい作品が多いがどの作品も力を入れる所だけ力を入れる方式をとっている作品が多く感じる。ここだって所で気合いを入れるだけで印象に残るし、作画を見せびらかすことができる。ヤマノススメもそういったシーンが多かった。

 

そして主題歌も良い。OPはキャッチーだし、EDは凝ってて見ていて飽きない。EDは毎話スピンオフのような形で本編とは関係ない話が静止画で流れる音楽とも相まって毎回感動できる。今期は特別EDが多かったが、その中でも特に印象に残るEDだった。

 

百合作品としても出来が良い。幼なじみ百合や先輩同士の百合、そして新たな出会い。重い百合すき。

 

 

 

 

陰の実力者になりたくて

なろう色強めのオーバーロード

 

オーバーロードもなろうじゃねぇかという突っ込みは置いておいて。

クソ強い勘違い系のボス兼主人公、魅力的でボスに陶酔している幹部達、そしてOPがオーイシマサヨシ。ここまで言っても陰実がオバロか分かんない。これはジェネリックオーバーロードでしょ。

 

オーバーロード同様、ファンタジーな部分をシリアスに展開するのではなく、現代人の観点から意見しながらコメディチックに描いている。それでいてかっこいい所はちゃんとかっこいい。こういうのでいいんだよ。

 

オーバーロードより面白いに振り切っている点で格式めいたものは生まれにくいが、これはこれで良いと私は思う。

とりあえず全20話ということで細かい評価は来期へ投げる。これからも期待。

I am...atomic!!

 

 

 

 

 

 

 

虫かぶり姫

少女漫画版本好き。

 

ゲロ甘いちゃいちゃ糖分をこれまでもというほどぶっ込んでくる。最高。

この作品はなんと言っても上田麗奈さんの可愛さ。上田麗奈さんは狂人とか悪役とかが多めで、こういった超王道ヒロインは意外とやってない。その分を取り戻すかのように可愛いを致死量くらった。上田麗奈可愛い成分が飽和量超えてる。ずっとにやけちゃう。これだけでこの作品を再度見る価値がある。他にもこういう役やってくれたらいいんですけども。そんな高望みはしません。この作品で十分。

 

ストーリーは正直微妙。最初と最後の話意外は難しくて理解できなかったし、面白くなかった。とはいえ毎回ゲロ甘シーンは入れてくれるのでそこは楽しめる。本好きの時もそうだったけど、貴族関係の話になると一気につまらなくなる。話を理解できてない私がわるいんだけども。

 

キャラの関係性はとても良い。婿の一家が全員エリー大好きなのも見てて微笑ましいし、エリーが本を本気で好きなのも面白い。あと毎回名前を忘れられてる従者も好き。

 

最終回のラストのEDの入り方も最高。EDがまずほっこりする良い曲なんだけど、物語とマッチするとさらに良い。そして本より殿下を優先した最後のシーンも良い。キッスもロマンティック。

 

とにかくベタで甘いこの作品。是非2期を…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキバ冥途戦争

メイド×ヤクザ=PAお仕事シリーズ。

 

最初はこの作品、テンションが合わないし、声優も私がハマっている人がいなくて、勢いだけのアニメだと思ってたんだが、最後まで見てみると評価はAをあげざるを得ない。

 

勢いだけっていうのは間違いではないんだが、それを1クールやりきったのがすごい。そしてその中でも愛美さんの話とか、蘭子さんの初恋とか、終わり方とか妙に印象に残るシーンが多かった。愛美さんの蜂の巣みたいに乱れ打ちされるシーンは胸糞でありながら、確実に印象に残る良いシーンだったように感じる。ドラマ、ダブルフェイスの角野卓造のエレベーターのシーンのように。

 

とはいえ私はどういうテンションで見るべきか最後まで分からなかった。感動させたいのか、ブラックジョークとして笑わせたいのか。おそらく後者だとは思うが、それにしては重要人物の死をシリアスに描きすぎな気もする。最終回に関しては、登場人物の行動原理が訳分からなすぎてずっと?マークが浮かんでいた。それが人によっては面白さに繋がるのかも知れない。

 

どう評価すれば良いか分からないこの作品。数年後には駄作になってるかもしれないし、神作になってるかもしれない。どちらにせよ伝説にはなっているだろう。

 

 

 

 

 

 

不徳のギルド

異世界エロコメディ。

 

エロ系はストーリーが薄い、面白くないと思われがちだが、この作品は伏線がしっかりしている、コメディとして面白い。故にダークホースと呼ばれがち。

 

キャラが可愛いのなんの。

私はひたむきちゃん推しです。ひたむき嫌いな人は男向いてない。天然無自覚エロ美少女。最高。鳴き声可愛い、台詞全部可愛い。反応も可愛い。服エロい。身体つきエロい。可愛いとエロいが渋滞している。

トキシッコも唾液飲む話見て好きになった。デレシッコもっと見せて。

男の娘も漏れなくついてくる。男と書いてオトクと読む。このコメント天才すぎてパクった。

 

そしてキャラが立っているからこそのコメディの面白さ。他の作品とはひと味違うツッコミもこの作品を象徴する要素の一つ。絶妙な例えとかワードセンスで笑わせてくる。

 

そしてさらっと明かされる伏線。あれもこれもと伏線だらけ。衝撃ってわけではないんだけど、次々と回収されていくのが小気味良い。

 

この作品には円盤限定のバージョンが存在しているらしい。どの程度の規制なのかわからないが、とても気になる。もし私が社会人である程度の経済力を持ち合わせていたら円盤を買っていたかもしれない。

 

続きが気になるという訳ではないが、この子たちの日常が一生見たいというタイプの作品。どれくらい人気だったか分からないけど内容を見る限り出来が良いので2期はぜんぜんあり得る。というかお願いします。

 

 

 

 

 

 

異世界おじさん

異世界から帰ったおじさんギャグ。

 

ナイツのdreams dreamsが流れてびっくりした。これだけでもこのアニメを見た甲斐があった。

ギャグが面白いのにヒロインがちゃんと可愛い。世代じゃないSEGAのネタはよく分からなかった。

作画も良くて文句なし、といいたい所だけど延期が多すぎて追うのがしんどい。これは仕方ないことかもしれないが、どれだけ遅くなっても良いから全部まとめて放送してほしかった。

そこだけが難点。それ以外は完璧なアニメ、異世界おじさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇崎ちゃんは遊びたい2期

ウザかわ後輩ラブコメディ。

 

ラブ要素が強くなって1期より面白くなった。

へたれ同士なので一生付き合いそうで付き合わない。

 

宇崎家の話好き。全員何かしらの事情抱えててごちゃごちゃになってるの面白い。私は月さん派。

ついでに妹も母も可愛い。巨乳一家なので水着回が半端ない。何とは言わんが。

 

1期で気になってたBGM少なすぎ問題も気にならない程度にはなっていた。もっといれても良いと思うけどね。

 

OP作曲者逮捕。そのおかげでOPの発売が中止に。配信も今のところされていない。良い曲なのにもったいない…。こればっかりはどうしようもないのかもしれないが、配信だけでもお願いできませんかね…。

 

全体的に1期より面白くなってたが、超豊作の今期で作曲者逮捕ということもあり、タイミングが悪すぎる。それでも!3期お願いします。彼らの結末が見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モルカー2期

モルモットカー略してモルカー。

 

1期ほど話題にはなってなかったけど、面白かった。今期はタイミングが悪かった。

1期と比べて内容があった。1期は意味の分からなさとか、車乗る人への皮肉とかが目立ってたと思うけど、2期ではちゃんと一貫したテーマがあって各キャラに沿ってストーリーが展開していった。どっちが良かったとかではなく、どちらも個性があって良い。

 

元々私はモルカーに癒やしを求めていた訳ではなく、ショートアニメとしてテンポが良く、視聴後すっきりした気分になれる点を評価していた。2期でもその点で私は満足できたが、1期のカオス具合を求めていた人は肩すかしを食らったような気分だろう。

 

モルカーは楽しみに続編を待つ、とかじゃなくてやってたら見るくらい。悪い意味ではなく、そのくらいの付き合い方がショートアニメとして最適だと思う。

 

モルカーという言語を一切使用しないアニメを、逆に小難しく評価してみた。自分でも書いてて良く分からなくなってきた。

とりあえず面白かったってことを言いたかっただけです。

 

 

 

 

ある朝ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生

変態ダミへ作品の皮を被った上質な百合作品。

 

こんなところにも百合の花が咲いていた。

百合成分9割、ダミへ成分1割くらい。壁になって百合を眺めたい!とかにタイトル変えろ。

しかも片思い百合の三角関係。さらにその三角の外でも先生×生徒の百合発生。百合ダミへ嵐。

キャラも可愛いし、演技も最高。

ショートアニメと侮るなかれ。

多分すぐ見た記憶消えるのでもっかい見たい。

 

 

 

 

 

 

 

B

恋愛フロップス

AIギャルゲー。

 

将来的にありえそうで怖いね。

途中で登場人物がAIって明かされた時がピークだった。そこからは尻すぼみ。そこで期待しすぎたっていうのもある。一瞬シュタインズゲートの再来か?って思った。似てるのは物語中盤でギャグからシリアスに変わるってことだけだった。

EDの仕掛けは良かった。前半でストーリーに沿って一人ずつキャラが追加されていくんだが、中盤で話の展開とリンクして誰も歌わなくなる。こういうの好き。

 

前半のコンドームマスコットが出てくる話は秀逸なので評価する。名前はサガミ岡本デラックス。略してSOD。語尾は~ゴム。MM号も出てくるし、最悪で最高。細かいネタだらけ。

それとサブタイトルも意味深。私が好きなのは「やっぱりナマはキケンゴム」と「早いのも嫌われるけど、遅すぎるのも嫌がられんぞ」。全部井澤詩織さんで再生される。

 

最終回の余命幾ばくかで、目に隈が出来てるのを隠そうとして、化粧するシーンが涙腺にきた。病室から桜の木を見るド定番のシーンだけど、感動した。それでも後半のぐちゃぐちゃは取り返せてないけどな。

 

前半のドタバタギャグは面白かったので評価はB。

 

 

 

 

 

 

 

ヒューマンバグ大学

死なない死刑囚をめぐるサスペンス。

 

鷹の爪みたいな紙芝居とアニメの中間みたいな作画。

途中で超人的な人の話とか歴史とか解説が入る。勉強になる。

NHKで平日夕方に放送してそうな作品。

 

キャラが濃くて、内容も練られている。作画アレルギーさえなければ楽しめる。

作画に華がないのと、全体的に内容が暗いことを除けば良作品。

尖ってるけど面白いというやつだ。

 

私の感想としてはアレルギーはないんだけど、YouTubeとか教育アニメの内容みたいで少し飽きてしまった。30分尺じゃなくてもよかったと思う。

OPは割と好き。こういうアニメに限ってSE付きOPやるよね。

 

 

 

 

 

4人はそれぞれウソをつく

秘密だらけの4人の女子高生ギャグ。

 

どたばたギャグ。テンポと勢いでなんとかするタイプ。タイプはてっぺんに近い。

全員キャラが立ってて楽しく見れた。

 

印象に残っているのは剛の女化の話と最終回。

男の娘は最高。今日はこれでいいや。

そして最終回。EDの伏線回収してうまいことループさせて、最終回感を出しつつ、うまいこと原作につなげてる。ギャグ系はしんみりしないで終わるのがベストだと思ってたけど、これは一つの正解を見た感じがする。

あとSE付きOP要る?

 

 

 

 

不滅のあなたへ2期

2クールものなので評価は後回し。

 

 

 

 

 

うる星やつら

トウキョウヘイセイダイガク。

 

2クール連続だそうなので詳細は評価は後回し。

 

 

 

令和のデ・ジ・キャラット

令和のボーボボ

 

ボーボボとしか説明できない。意味不明な展開とキャラ。

ぷちこでじこも可愛い。けど狂気に飲まれてそれどころではない。最終話前のキャラソンも結構好き。OPも良い感じ。

ボーボボ同様これ以上見ると飽きる。たまに見るから面白いんであって、日常的に見てたらおかしくなる。だからこのくらいの期間で良いのだ。

 

 

 

 

 

 

ピーターグリルと賢者の時間

結局ヤっちゃう最強主人公。

 

 

 

 

 

 

 

C

ポプテピピック

パロディと声優で出来たアニメ。

 

あれ、こんなもんだっけ。高校生の頃見てたときはそれなりに面白かったと思ったんだけど、今見るとものすごく退屈だった。

声優が毎回変わるのは見てて楽しいんだけど、それだけ。内容がたまにフフッと笑えるけどその程度。

ノリが合わないというか、ニコニコのコメントなしだとこんなにもつまらなくなるのか。もう一度は見ないかな。

 

 

 

 

アークナイツ

アークソツライ。

 

くそつらい。良いことない。ずっと鬱。スカッとしないまま終わってしまった。

着地点が難しそう。このアニメを見るだけだとアプリをやりたいとは思わなかった。

ということでこの評価。

 

 

 

 

艦これ

重い艦これ。

 

話が重い…。アークナイツと似た感じ。ボロボロになった艦娘とか見てらんない。これだったら1期の方が良かった。

こういう作品は私に向いてないんだろうなと思う。

 

それはそれとしてEDが良かった。ED中に次回予告をやっちゃう。音楽が盛り上がったところで次回の映像が流れて、こっちの気持ちも盛り上がる。そして次回予告もなく唐突に終わる。視聴後の視聴達成感が得られる。是非他のアニメも取り入れて欲しい。

 

 

 

 

 

 

見れない、切った作品

 

FOD
忍の一時

 

Netflix
サイバーパンクエッジランナーズ
ロマンティック・キラー
TIGER&BUNNY2
ストーンオーシャン
犯人の犯沢さん

 


切る
クールドジ男子
永久少年
アイナナ
メガトン級ムサシ2期
マブラヴ2期
弱虫ペダル
後宮の鳥
シルバニアファミリー
転生したら剣でした
農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった
うちの師匠はしっぽがない
ゴールデンカムイ4期
新米錬金術師の店舗経営
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
勇者パーティを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
聖剣伝説
万聖街
ベルセルク
惑星のさみだれ

 

 

 

 

 

MVS

KICK BACK

祝福

青春コンプレックス

SOUVENIR

共感されなくてもいいじゃない

アイウエ

TRUE FOOL LOVE

カオスが極まる

どきどきアイデアをよろしく

想いのち晴れ

錠剤

Distortion!!

カラカラ

なにが悪い

色彩

トウキョウ・シャンディ・ランデヴ

ロンリーソウル・ハッピーデイズ

Stuck on you

革表紙

はっぴーらいふ

 

 

多すぎる。今期は豊作だから仕方ないね。

好きな曲が多いってことは良いことだ。

一応上の方がOP、下の方がEDです。

チェンソーマンが13曲、ぼざろが12曲。曲が多いアニメは面白いということ。お金かけてるとか言わない。

ガンダムやらスパイファミリーやらうる星やつらやらビックタイトルは曲が良い。

 

 

 

まとめ

 

今期の総合評価…神とさせてください!

世間的な評価も今期は豊作。近年稀に見る超豊作だった。近年で一番いいとか言ってる人居たので調べてみた。

ポプテ、高木さん、よりもい、オーバーロード2期、キリングバイツ、刻々、三つ星カラーズがあった2018冬。

やが君、グリッドマン、青ブタ、ベルゼブブ嬢があった2018秋。

魔女旅、あだしま、ごちうさ、虹学一期、アクダマドライブ、呪術、ヒプノがあった2020秋。

リゼロ2期、無職転生ゆるキャンのんのんびより、ワンエグがあった2021冬。

オッドタクシー、美少年探偵団、ダイナゼノンがあった2021春。

プラチナエンド、時光代理人、明日ちゃん、着せ恋があった2022冬。

個人的覇権クラスのアニメを挙げているだけなのであしからず。

こうしてみると豊作クールは意外とちょくちょく来てる。他にも全体的に評価が高かったりと豊作の基準は曖昧だけど、今期は間違いなくこれらと並ぶ豊作であったと感じる。

 

 

 

 

今期は自分の欲求に従って自分の見たいものだけを見た。つまり、つまんないのは積極的に切っていった。結果、快適にアニメを見る習慣をつけることができた。前期まではニコニコで視聴期限ギリギリで見てたけど、今期は更新される度、すぐに見ていたので余裕があった。このほうが見たい作品を見たい時間に見れるから快適。今後もこういうシステムで続行しよう。

そして社会人に来年春からなる訳だが、だいたい平日一日に見れるのが2話くらいだとして、休日は3話くらいとして、クール毎に16作品。これを多いと捉えるか、少ないと捉えるか。

ちなみに今期は30分尺だけでも23作品。今期が豊作なので参考にならないかもしれないが、社会人になっても豊作はくるだろうから関係ない。

平日も3話見れば足りるか。しかし漫画も読みたいし、ゲームもしたい。もちろん何もせず休憩する時間も欲しい。YouTubeも見たい。どうなっているかは将来の私のみぞ知る。頼んだぞ!

 

 

 

 

 

今期は特殊EDが多くて楽しかった。

チェンソーマン:毎回曲も映像も変わる。

ヤマノススメ:毎回違うスピンオフのような絵が流れる、尊い

ぼっち・ざ・ろっく:3~4話ごとに曲と映像が変わる。

恋愛フロップス:ストーリーに合わせて歌手にヒロインが追加されていく、そして中盤でストーリーとリンクして歌手が誰もいなくなる。

艦これ:ED中に次回予告を入れる、パチンコみたいでアツい。

影実:EDを歌う人が変わる、映像もそのヒロインのものになる。

ちょっと前のくノ一ツバキみたいなED増えて嬉しい。ED飛ばし対策。

 

 

 

今期の声優オタクのコーナー。

まずは市ノ瀬加那さん。スレッタ役とぷりん役。コミュ障役もツンデレ役も可愛くできるの才能しかない。全然違う性格をしっかりと演じ分けできてて感心してしまった。来期はあやトラのすずをやるみたいで楽しみ。

2クール前あーだこーだ言ってたのは忘れてください。

そしてウマ娘声優多過ぎ問題。主演だけ数えてもぼざろ、DIY、ふう恋、宇崎ちゃん、シルバニアファミリーと5作品ある。主演というのはクレジットで一番最初の一番上に出てくる人としている。

ウマ娘がいかに今流行の声優を起用しているかが分かる。他クールも調べてみたらドンドン出てくるナウかもしれない。パッと思いつくだけでもシャインポストとかヒーラーガールとかあるし。

今後もウマ娘声優に期待。もしくはさらなる大量声優起用コンテンツが生まれた際には、今のウマ娘のような状態になるんだろうなと予想。

 

 

 

今期もまとめはこんな感じで終わり。

今期は本当に面白い作品が多かった。原作買った作品もあるし、主題歌をヘビロテしてる作品もたくさんある。

個人的にはリコリコからアニメブームが来てるんじゃないかと思ってる。鬼滅とか呪術の一般大衆向けだけでなく、オタクが見るような深夜なアニメにも火がついてきたんじゃないでしょうか。このまま流行ってくれればアニメの作品数も増えて、市民権を得て、アニメイトが増える。CMでもアニメゲームが平然と流れる。そんな世界になって欲しい。なったらなったで困りそうではある。

 

と語ってもしょうがない将来の話はここら辺で終わりにします。

 

来期はざっと見た感じ今期とは比べものにならないレベルの不作になりそうな予感がしています。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げれば1つ、進めば2つ!と水星ってお堅いのね?のカップリング好き

 

 

#43 2022夏アニメ評価

 

 

こんにちはビリーです。

 

大学生最後の夏アニメも終わろうかという時期に記事を書き始めています。つらたん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

 

SS

 

 

 

S

リコリス・リコイル

女の子兵器の百合アクション。

 

アクションが霞むくらい日常回が尊すぎてたまらない。これはこれでアニメ作って欲しい。

 

声優の自然な演技がすばらしい。自然というか良い意味でアニメっぽくない。それもあってか可愛さが半端ない。こういうのを演技が上手いというのだろうか。

最終回前の心臓にとりつかれたたきなの演技めちゃよかった。

アドリブも面白い。ちさとのアドリブ入れるの楽しそう。

 

アクションももちろん超作画だし、ストーリーも良くできている。完全無欠なのでは?強いて言うなら後半のシリアスでちさたき要素が少ないことくらい。

 

終わり方も離ればなれにならずにハワイへの逃避行とか考え得る限り最高のゴール。Are you in trouble?

 

今期世間的覇権。私の中でも覇権候補。

 

映画化するとしたら日常パートとか削られそうだし2期くれ。なんかしらの続編はあるはず。信じてるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

オーバーロード

王道俺TUEEEEダークファンタジー

 

今までのに比べてモモンガ様の内面が出てて面白かった。会議シーンとかモモンガ様自体が行動するシーンが多かった。

人間とか他種族サイドのシリアスも良いんだけどオーバーロードと言ったらこれでしょという内容だった。

 

なろうの俺TUEEEとは違うのは主人公がイキらないとこと、容姿が圧倒的魔王なとこだと思う。

あとは幹部達が良いキャラしてることかな。

単純にストーリーが面白いのもある。

 

パンドラズアクターがモモンガ様に化けてたのはシビれた。そういうのもっとちょうだい!

一番笑ったのは帝国の王が武道会で武王をガチ応援してたとこ。ああいうの好き。

 

映画も決定してるので絶対見る。映画の最後で5期制作決定、あると思います。

 

 

 

 

ワッチャプリマジ!

歌、ダンス、おしゃれ、魔法。

 

One of the best女児アニメ。おもしろいと可愛いと美しいが同居してる。さらに百合とBLとNLが同時に楽しめる。多様性を知る女児。

コメント付きだと数倍面白くなるアニメ。なくても面白いけど。

 

ここからはキャラ毎。

みゃむ、生意気なのにこんなに好きなのはなぜなんだろう。可愛さが全てを相殺している。最初から最後までずっと可愛い。高周波鳴き声すき。最終回前の海辺ダンスは反則。

ぱたのは小原好美さんだと気付かなかった。こんな声出せるんか。ケツデカ美声カバ。なしてちむむがイクだべ~。

みるき、可愛いという信念を貫く姿が漢すぎる。黒髪みるきもすき。ぶざまだお。

れもん、覚醒してからあまりにも成長しすぎてる。陰キャ設定どこいった。あとみるきれもん一番好き。

 

このアニメの曲全部好き。

キャラソンもデュオ曲もユニット曲も完成度が高すぎる。

映像も含めて3Dライブで歌って踊る作品で一番。やプ最。

 

4クールもあったのにダレずに見れた。

Twitterとかコメント見る感じアイカツ!やら女児アニメが次々と終わっているらしい。

頼むから続きを…。サトジュン作品を…。

 

追記

最終回見た。悲しいなぁと思って見てたら最後の最後に魔法使い達が擬人化!

みんな美少女になってる。かわいい。

さらにぱたのとはにたんが声が人っぽくなってる。キャラの生体とか構造を考えて声出してるとはちょいちょいインタビューで聞いてたけどこういうことだったのか。さすが声優。

これは2期あります。来年4月から。やるかどうかは決まってないけどとりあえず2期作れるようにしたってのが濃厚だけど。

とりあえずもっと擬人化魔法使いたちを見たい!2期!お願いします!!

 

 

メイドインアビス2期

大穴に憧れた幼女の冒険譚。

 

原作の良さがちゃんと出てた。原作読んだ時も思ったけどファプタがダルい。こいつさえいなければって思ってしまう。でもファプタを産んだのは別のやつで…。

だいぶ人本位だけどファプタが一番憎い。

 

ひとつ気になる点はファプタの声がイメージと違ったこと。久野美咲さんの演技は素晴らしかったんだけど、幼女感が強すぎたように思う。こんなこと言ってもしゃあないが。

 

ここら辺の話で一番好きなのが、ナナチとミーティの別れのシーン。泣きそうになった。

 

続きもアニメ化するんだろうけど、ストックがぜんぜんない。

原作もアニメ見終わってから新刊読もうと思ってたのでこれから読む。楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

A

異世界おじさん

異世界でジェネレーションギャップと鈍感主人公するおじさん。

 

コロナで万策尽きまくってて延期。終わってないけど感想書いちゃう。

半分くらい十数年前のゲームギャグなので分からないけど楽しめた。

女の子がかわいい。おじさんが酷いから相対的にそう見えてるだけかもしれない。

鈍感主人公も振り切れると面白い。毎回すかさずゴブリン扱いされてて笑ってしまう。

 

人気結構あったし2期期待。

 

 

 

 

 

ラブライブ!スーパースター!!2期

アイドル高校生。

説明しなくてももう分かるだろ、って思ったので雑。

 

2期で4人増える。やっぱりラブライブ!はうちも合わせて9人や。

虹学は知らない。

 

新キャラで言うと赤青コンビ好き。特に青、四季ちゃん。

クーデレキャラ最高。ビジュアルもかなり好み。

もっと続きをください…。1クールしか出さないのはもったいない。

いかんせん新キャラのインパクトが大きくて既存キャラへ目が向かなかった。

 

内容や演出はいわずもがな最高水準。さすライ。

曲も気に入ったのが多かった。

 

次のアニメは新IPでも出ない限りなさそう。

ラブライブ!衰退期くるのか。こなさそう。

新IPさっさと出すか3クール目放送しろください。

 

 

 

 

シャインポスト

5人はそれぞれ嘘をつく。アイドル。

 

ラブライブ!ほど可愛い演出だったり、ライブ映像に凝ってたり、キャラの良さが出たりはしてないんだけど、ストーリーの面白さでここまで来てる。

 

リオ様の演技すき。自然とか感情的というより、テクニカルな演技。水瀬いのりさんとか内田真礼さんみたいなアクセントとか発音イジって可愛くなるやつ。

夏吉さんこんな演技できたのか。くノ一ツバキのイメージしかなかったから意外。今後も活躍してくれ!

 

それぞれのキャラ毎に深掘りしていくんだけど、それがどれも面白い。抱えた闇を解決していって、でもまた別キャラの闇が見えて。

 

内容に合わせて曲も良い。特にSMAPの曲を作った人がEDを担当してるんだけど、いいんだなこれが。令和のSMAP

 

終わってないけど記事書いちゃう。名作の予感がしているので。

途中で万策尽きまくってたけど、ちゃんと最後まで描ききってくれ。

 

内容的に2期は難しそうだけど、こういうの増えてくれって思う。

 

 

 

 

 

ちみも

魑魅魍魎と鬼と三姉妹のゆるふわな日常。

 

最初は子供向けアニメかと思ってたけど、そんな事なかった。

現代社会に疲れた大人向けアニメだこれ。

 

クスッと笑えるコメディとちみも&三姉妹のかわいさに癒やされる30分。次女すき。

OPEDも雰囲気に合ってて心地よい。

 

大きな展開もほとんどないけど、ふわっとした日常が最近は至高だと気付いたので十分に楽しめた。

 

 

最終回の名言に賛同したから抜粋

「この世界はとっくに地獄なんじゃ!

家族のために地獄の満員電車で通勤して、地獄の会社で働き

他人のいいねを気にして地獄の日々を暮らし

常に競争地獄の中で誰かにジャッジされ落ち込んで

先の見えない未来にどうしようもなく不安になったり

それでも誰かのことが心配になったりするんじゃ。

歴史に残るだけが地獄じゃない、生きづらい世の中でそれぞれ地獄を抱えて生きとるんじゃ!」

現実って地獄。そんな中生きてて偉い。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ミュウミュウにゅ~

性癖に難があるタイプのプリキュア

 

衣装えっちだァ…。露出度が高いのもさることながら、色の塗り方が昔っぽくて好き。

 

声優は新人ということで違和感しかなかったが、数話も見るとクセになってた。演技が上手くなったのか、耳が慣れたのか。

 

いちごすき。首輪されても喜んでるピュアな精神見習いたい。困り声の演技たまらなく好き。恋する乙女はかわいい。

みんとすき。お嬢様キャラが実は努力家という設定に女児おじさんは弱い。あと百合適正ある。ザクロ様と一生一緒にいてくれ。

ぷりんすき。のだ語尾キャラ。バカだけど心理突いてくるタイプに見えて、なんも心理突いてない。純粋にカワイイ。

 

ストーリーもいちご好きな男共と個性的なミュウミュウのおかげでかなり面白くなってる。特に青山くん。出てくるだけで怯えられてて笑っちゃう。

コメつきだから面白いのもある。ワッチャプリマジみたいな。コメントとの親和性が高い。

 

キャラもストーリーも過去のリメイク。にゅ~だから全く違うものだと勘違いしてた。昔のよりテンポが速め?

 

OPED、クセになるミュウミュウ声優陣の使い方をとても良く心得ている。OPの口上も好きだし、EDの謎ダンスも好き。

昔の方の曲も見てみたんだけど、EDが昔のOPをパロディしてる!凝ってるなぁ。

 

最終回の告白シーンめちゃ良でした!!キュンキュンしちゃったぜ。

 

二期決定おめ。絶対見る。その時にはもう社会人ですが…。

 

 

 

 

咲うアルスノトリア

かわいい少女たちのかわいい学校生活+α。

 

少女たちの言動が全部可愛い。まずキャラ設定が可愛いし、動き方もいちいちかわいいし、話し方も半分くらい意味分かんないけどかわいい。セリフが繋がってるようで繋がってない。慣れると雰囲気で分かるようになる。

ストーリーも可愛さを極限まで引き出す内容になってるのでマッチしてる。

 

私が特に好きなのは食堂の娘とそれに付き従う豆妖精。こっちは本当に序盤何を言ってるかわからなかった。でも異国の言語ほど離れてもいない。でも可愛いからOK。花守ゆみりさんが適任すぎる。花守さんの演じたキャラで一番好きかも。

 

あと問題があるとしたらすんすん少女が、私の邪な思想で下品に思えてしまうこと。こればっかりは仕方ない。反省はしているけど後悔はしてない。

 

あとは…Warnng!シーンについて。おっさん吸血鬼なんてなかったんだ。

実際ニコニコのコメントはOPでさんざん戦う描写を見せていたので批判的な声が多かったが、私はあんな戦闘が起こらなくて良かったと思ってる。

このアニメは日常がとても良い味を出しているので、下手に戦闘とかシリアス入れるよりこのままで良かったと思ってる。シリアスなんていらない派代表のビリーでした。

 

Aもあるかなって思ったけどBのどのアニメより可愛さポイントが圧倒的に高かったのでAとした。

 

 

 

 

 

 

 

5億年ボタン

あの伝説の動画の続きとかアナザーストーリーとか。

 

5億年ボタン自体好きだったんだけど、さらに哲学の話だったり、宗教の考え方だったり、サウナなどが学べる。普通に為になるのもあれば、考えさせられるようなものもある。

毎回見ていて飽きないし楽しい。

 

問題は後半の大喜利コーナー。大喜利素人の声優にやらせるので毎回ぐだぐだのスベリ笑いで終わる。正直見てられない。これはやらせている制作陣が悪いと思う。

 

それとキャラデザ。メインキャラクター達が3頭身くらいなので教育番組見てる気分になる。女の子が多いっていうのは良いんだけど、もう少し容姿にこだわって欲しかった。予算をかけていないというところもアピールポイントなのかもしれないが。

 

評価は前半の内容を評価してA。後半がなくて、キャラデザさえ良かったらSになるポテンシャルを秘めている。

 

 

 

 

異世界迷宮でハーレムを

R-15異世界転。

 

まだ全部見てない。終末ハーレムと共にゆっくり見ていきます。

エロは偉大なのでとりあえずA。

 

えちちシーンが超気合い入ってる。詳しくは本編で…。

最近Hシーンに気合い入れてるアニメ増えてないか。てこ入れ程度じゃなくて本格的にそういうシーンがあるやつ。終末ハーレムしかり、回復術士のやりなおししかり。いいぞ、もっとやれ。

 

 

 

 

兄につける薬はない5期

中国産ショートギャグアニメ。

 

い つ も の。言うことない。面白い。

5期もやってるアニメだから面白くないわけないんだよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B

アオアシ

サッカースポ根。

 

こんなに感純な内容でここまで面白いのすごい。

今までスポ根ほとんど食わず嫌いしてたけど見てみると面白いのかもしれない。

 

主人公もヒロインも指導役も普通、けどなぜか面白い。努力が着実に実っていくのと、展開が早いのが功を奏しているのか。キャラが多くて群像劇チックになってるのも良い。

 

といいつつながら見してた。がっついて見るほどじゃないけど、ちらちら見てて面白かった。

 

日本代表になって無双するのが見たいので続編希望。

 

 

 

 

 

 

 

最近雇ったメイドが怪しい

メイドおね×雇い主ショタ。

 

かわいいけどそれだけ。

Twitter漫画に見慣れてきたのかも。

 

死神坊ちゃんと黒メイドの下位互換という印象だ。

 

思ったよりストーリーが薄かった。かわいいはかわいいんだけどね。

 

きゅんきゅん成分はたくさん享受できたのでヨシ。

 

 

 

 

 

 

カッコウの許嫁

兄弟姉妹取り違え許嫁ラブコメ

 

マガジンラブコメって感じ。

ちょいエロでハーレムで緊迫感のある展開が続いたと思ったら全然話が進んでなくて。

 

さち推しだけど、脈なさ過ぎて泣いてる。さちちゃんみたいな自然なツンデレいいね。実際の世界にいても良いタイプ。

ツンデレとかリアルで居たらつらいとか言ってる奴はまだまだ甘ぇ。金髪インテ転校生とか想像してるんだろ。ツンデレ解像度がまだまだ足りてない。ツンデレにも種類がある。アスカとか遠坂凜のような王道ツンデレ、ひたぎとか雪乃のようなクール系ツンデレ、さちとか円香のようなマジで嫌ってるんじゃないかというテンションで接してくるツンツンツンツンデレ。この中で王道ツンデレ以外なら現実世界にいても問題ないと思われる。よってこれから「ツンデレなんてリアルにいたらキツいでしょ」と発言する際には気をつけるように。ツンデレ専門家のビリーがお送りしました。(オタク特有の早口)

 

ひろが悪女すぎて嫌いになりそう。なんだこいつ。さちの敵。

 

ブコメは五等分みたいに最後まで誰になるか分からないようにしてくれ。そうじゃないと諦めて応援するのをやめてしまう。

 

2クール通して飽きずに見れたので内容は悪くないと思う。続きあったら見る。

 

 

 

 

 

 

Engage Kiss

悪魔と人間のハーレムアクション。

 

力を使うと記憶を失う系主人公。力の解放にキスする。このアニメの見所さん。

一見女の子に襲われているように見えるが皆主人公のことが好き。なぜそこで、愛!?

 

作画も主題歌もヒロインも高水準。ストーリーも序盤終盤は良かったように感じる。中盤はちょっと退屈だった。

OPの最後の方のにじり寄ってくるキサラかわいい。

 

あとは主人公の性格が終わっているのを除けば全体的に良アニメ。

冴えカノの脚本なのでヒロインに不安があったが、問題は主人公の方だった。

 

 

 

 

 

 

神クズ☆アイドル

アイドル幽霊とメン地下アイドルと女子オタの話。

 

推し武道と似た感じ。

オタクの吹っ切れ具合が面白い。男アイドルなので絵がむさ苦しいのが個人的なマイナスポイント。

あと東山奈央さんのキャピキャピ声たまらん。

 

 

サマータイムレンダ

タイムリープ謎解きもの+超能力バトル。

 

まともに謎解きしてた1クール目は良かったんだけど、物語の複雑化と超能力バトルと化した2クール目はよく分からなかった。

一期見したら面白いかもしれない。

 

影とかタイムリープのおかげでバリバリにグロ描写を入れられる。韋駄天ほどじゃないけど気持ち悪くて鬱になる。

 

後日談大好き人間だけど、この作品の最終回はいらないと思った。

皆の記憶から消えてハッピーエンドじゃ書く意味ないんじゃないかと思う。誰かしら記憶を引き継いでる奴がいても良い。それで平和な世界になって感動してるとか。

 

タイムリープものとして期待していたけど思ったより面白くなかった。オススメするほどではないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女、お借りします

レンタル彼女ラブコメディ。

 

相変わらず主人公がクズすぎて見るに堪えない。ヒロインに救われている作品。ラブコメ系は主人公をクズにすることでヘイト管理しているんだろうか。

 

前期に比べて千鶴の出番減って他キャラの出番が増えた。デレデレるかちゃんとヤンデレまみちゃんがすき。でも最後は千鶴がほぼ確実に確定してるので応援しづらい。IFルート作ってくれ。

 

今期MVPは十話アバンのるかちゃんとのキスシーン。尺が長いのなんの。お世話になりました。

 

OPダンスも健在。なんなら2期の方が好き。口押さえるとこきゅんです。あと「内緒」のとこいつも一緒にやっちゃう。

 

ストーリーが全然進まなくて退屈になりがちだけど、ヒロインが可愛いから見る。

 

3期決定。見る…と思う。

社会人ってどれくらい忙しいんだろうね…。

 

 

 

 

 

 

 

組長娘と世話係

ヤクザ娘を世話するヤクザ。

 

ようじょかわいい。和多田美咲さんの幼女ボイスで助かる命がある。幼女カワイイの到達点。

 

ヤクザの話はアニメだとチープになりがち。ヤクザに限ると実写の方が良いと思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

ハナビちゃんは遅れがち

パチンコ擬人化アニメ。

 

パチンコは少し詳しいつもりでいたが、半分以上は分からない機種だった。

 

内容はショートアニメって感じ。勢いで面白いタイプ。

 

そんなことより尺の半分くらいをとってる主題歌がめっっちゃ良い。しかも6キャラ分作って、2回ずつしか流さない。気前が良すぎる。

 

主題歌の印象しか残らないアニメになりそうだ。

 

 

 

 

シャドーハウス2期

影が人間を支配する世界。

 

2期は話があまり進まなかった。退屈な時間が多かったが、後半の展開は面白かった。真相に近づいてる。

 

この作品は下克上ものなので敵が基本的に立場が上の者になる。よってウザいキャラが多い。さっさと全員ぶっとばせ!

 

エミリコがアホ可愛い。日常パートもっと増やしてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

ルミナスウィッチーズ

歌って踊って人々を楽しませるウィッチ。

 

なんでもかんでもアイドルにするな。昔の人に心臓を移植した人もウィッチもウマもアイドルになるよって言っても信じないんだろうな。

 

今までのストライクウィッチーズとキャラ設定とか見た目とかストーリーの展開の仕方とかは似てるけど、目的とかアクションがないとことかが大きく違う。シリアスもルミナスは少なめかも。

 

あとこのアニメの一番の悪い所はウィッチーズシリーズの見せ所であるブルマ廃止。御御足がよく見えません!露出度多めなのは褐色娘くらい。邪な目で見るなって話だが。

 

 

 

 

 

異世界薬局

医者が異世界で医学無双。

 

チート能力持ってる割にイキらない有能主人公。

ひたすら病人を救いまくって、結果成り上がってる。

 

上田麗奈さんのお姉さんボイスを聞ける。

あと違和感なさ過ぎて毎回忘れちゃうけど主人公のショタの声が豊崎愛生さん。ショタボイスうっま。

 

ストーリーが面白いってなるよりは感心とスカッと感が得られる。

2期はないと思うが、最終的にどういうオチにするか気になる。

 

 

 

 

 

 

ようこそ実力至上主義の教室へ2期

イキリ高校生たちの頭脳?バトル。

 

登場人物が全員かっこつけててちょっとキツい。プライド高い人が多いので誰かがハメられる場面は見ていてスカッとする。

 

2期は軽井沢がひたすらかわいそうだった。かわいそうなのは抜ける。

堀北さん出る幕なかったけどメインヒロインよね?切霧さん枠だよね?

 

この作品は頭脳戦みたいなものを売りにしているんだろうけど、そのネタが弱いときがある。終盤なんて脳筋解決法だったし。肩すかしが2期は特に多かった。1期覚えてないけどね。

 

最終的にはイジメ撲滅みたいなオチになるんだろうか。じゃないと多分世間は許してくれぇやせんよ。

 

3期決定済みらしい。そういえばそんなこと言ってた気もする。多分見ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒の召喚士

俺TUEEE召喚士。

 

この作品はちゃんと俺TUEEEしてたので良かった。基本的に主人公サイドがピンチになることが少ない。圧倒的な差がある敵とか嫌いなので。

 

ストーリーはまぁいつものなろうって感じだけど、キャラが良いので見てられた。

上田麗奈さんをもっと軽率に使っていけ。主人公ラブな上田麗奈さんキャラは珍しいかも?

 

最後は女神ちゃんとくっつくんですよね!さすがにね!

 

 

 

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ダンジョン攻略少年の成長記。

 

3期はつまらなかったので期待していなかったけど、終盤に行くにつれて面白くなっていった。

評判上がんなかったらCもあったかも…。

 

このアニメは個人的に推しというキャラがいない。キャラが好きになれないと内容100%で見ちゃうから評価は下がりがち。

 

5期もいずれやるだろう。ここまで来たら全部見ると思う。

 

 

 

 

 

よふかしのうた

夜中に生きたい少年と女吸血鬼。

 

アニメとしての評価はB。

アニメ化でめっちゃ面白くなったかというとそこまでだった。

漫画は自分のペースで読めるから面白く感じやすいけど、アニメはテンポを向こう側で調整されるから退屈になりがち。

夜中の雰囲気は十分に表現できてて良かったと思います。

 

このアニメの最も評価出来るポイントは曲。クリーピーナッツ最高。堕天、思わず踊り出しちゃう。

OP,ED,挿入歌はいいんだけど、それ以外のBGMが少なく感じた。夜中の静けさを表現してるんだろうか。

 

漫画はまだまだ続いているし面白くなりそうなので、見直すことがあるとしたらそっちで見直す。

 

2期は…来ないかな。多分。

 

 

 

 

 

 

それでも歩は寄せてくる

高校将棋部の両片思い。

 

山本祟一郎作品。高木さんの男女逆みたいなシステム。

 

漫画は楽しんで読んでたけど、アニメは正直微妙だった。

期待しすぎていたのもあるけど、BGMとテンポが悪い。

よふかしのとこでも書いたけど、これはよくある漫画とアニメのテンポの違い。仕方ないと割り切ろう。

もともと2回同じ物語を見るのが無理という性格も悪く働いてる。

 

結局ながら見で全部見た。キュンキュンは十分接種できた。

 

最終回は告白するぞって雰囲気出しておいて結局しなかった。原作で確認してみたら、6枚落ちだから告白はしないっていうオチだった。

アニメ派の人は勘違いしそう。告白しなかったんかーいっていうオチあっても良かったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C

テニスの王子様

超次元テニヌの新章。

 

始めてテニヌ見たけど思った以上に面白い。コメント付きで見るとだけど。

まともに見てたら頭がおかしくなりそう。

 

キャラ多すぎてほとんど覚えられなかった。

 

もっとスポ根してるかと思ったら本当にギャグアニメで驚いた。こんな露骨にやっとんのか。

 

面白いけど過去作見るほどではなかった。

 

 

 

 

 

 

てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!

お笑い芸人を目指す女の子15人の共同生活。

 

まえせつの数倍面白い。けど数倍止まり。

勢いと可愛さでごり押してる。面白いときもあるんだけど、見てて冷めるときもある。これだからコメディアニメは難しい。

 

宇宙人の三人組すき。専用の話も面白かった。タイムリープもの。

 

相良茉優さんの関西弁も聞けて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切った作品

RWBY

継母の連れ後が元カノだった

世界の終わりに柴犬を

夜は猫といっしょ

バンドリMorfonication

BASTARD!!

賭ケグルイ

はたらく魔王さま

風都探偵

シュート!

邪神ちゃんX

うたわれるもの

ユーレイデコ

KJファイル

むさしの!

ブッチギレ

金装のヴェルメイユ

プリマドール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MVS

オーバーロードOP「HOLLOW HUNGER」

よふかしのうたOP「堕天」

東京ミュウミュウED「Cat!!してSuperGirls」「トキメキ☆イチゴいちえ」(映像)

よう実OP「Dance In The Game」(映像)

黒の召喚士OP「頭ん中DEAD END」「Wherever」

てっぺんOP「てっぺんっ天国」

ハナビちゃんOP「カグヤ」「炎上アリス」「水曜日に御用心」

シャインポストED「パレットガールズ」

彼女、お借りします「ヒミツ恋ゴコロ」(映像)

ReoNa「シャル・ウィ・ダンス?」

リコリス・リコイル「ALIVE」「花の塔」(映像)

 

映像が良かったやつも入れた。今期も良曲が多い。毎回言ってる。そりゃあこんだけアニメやってればハマる曲も多くなるわな。

 

 

 

 

 

 

まとめ

今期は不作でも豊作でもない普通のクールだと感じた。Sが4作品出たので少なくとも前期よりは豊作。

来期はパッと思いつくだけでも覇権並の作品が5つくらいあるので確実に豊作となるだろう。

 

 

今期は幼女というカテゴリーだけで見たら完全に超豊作。

リコリコのクルミ

最近雇ったメイドが怪しいの五条院さん

東京ミュウミュウのぷりん

シャドーハウスのエミリコ

咲うアルストノリアのすんすん娘

異世界薬局の主人公妹

組長娘と世話係の組長娘

ちみもの三女

メイドインアビス

若干幼女?と思うキャラもいるが概ね幼女なのでヨシ。こうしてみるとようじょつよい。

久野美咲さんと長縄まりあさんはベテラン幼女と呼ばれるだけあって聞いただけでとっても耳が幸せになれる。和多田美咲さんもなかなか幼女が板に付いてきたのでベテラン幼女名乗っても良いと思う。美咲の名を継ぐ者って言われてるし。偉そうにしてますが私は一般20代男性です。

 

 

 

 

どうやら続きはアプリで!系のソシャゲアニメが増えてる。

最近はアニメでソシャゲの前日端をやるのが主流なんだろうか。咲うアルスノトリアやら、Engage Kissやら、takt Opやら。

その方が新規登録者を増やすという点では、同じストーリーを2度見せないし、良いのかもしれない。アニメとアプリの内容があまりにもかけ離れていたら良くないが。あと好きなキャラがいないとかだと泣いちゃう。

そこんとこtakt Opは上手いことやったなという印象。アニメで感動したら絶対アプリをやりたくなる物語の展開。お姉ちゃんが受け継ぐとは思わなんだ。キャラデザも良いし。アプリやってないけどね!

 

 

 

 

 

毎期だけど評価基準が分かんなくなる。今回はSはクソ面白い、Aは面白い、Cはつまんない、Bはそれ以外という感じ。まぁBが多くなっちゃうよね。Bの中でもピンキリになってる。難しいね。

 

 

 

こんな感じで今期は終わり。

今回はいつもより感想は軽く書いてみた。悩んで書くというより、思いついたことをパパッと書いた。今後は社会人になったりしてブログを書く時間がなくなるので軽く書く練習。さらに減るかも。

そして来期は見る作品を今期以上に絞っていく。研究と執筆で時間ないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会人まであと半年…?社会人地獄…?

イキュラスキュオラ…イキュラスキュオラ…

 

 

#42 最近読んだ漫画

 

 

 

こんにちはビリーです。

 

 

最近私の推し漫画をたくさん読んだので感想を軽く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ 7巻

 

今回は山田が自分のことを好きだと気づいた所から始まる。

ブルデートしたり、名前呼びされたり、誕生日にお泊まりされたり、山田をストーカーから守ろうと必死になったり。いつもながら濃いのなんの。

 

今回も着々と距離が縮まってる。名前呼びの次はなんだ、正式付き合うんか。次回も楽しみ。

 

ブルデートのときの嫉妬山田かわいい。すぐ顔にでちゃうの可愛すぎる。

 

バスケのシーンで胸に触れちゃったりとか、お泊まりの時に山田パンツ見たりとか、思春期って感じがして最高だ。私もそんなラッキースケベな青春したかった。

最近は自家発電シーン少なくなったけど絶対回数増えてるぞ。それともリア充になると減るんだろうか。私を置いていくな…。

 

あと山田母のサービスシーンも多くて良かった。

 

ギャグもキレッキレで笑いながらもキュンキュンしてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

山田と加瀬さん。 3巻

園芸王子とのいざこざや大学祭、聖夜デートの巻。

やきもちしたり、彼女宣言したり、愛の再確認って良いよね。告白も愛の確認作業って言うし。

 

加瀬さんの太ももマッサージ。筋肉質だけど柔らかくて良い匂いがしそうだ。捗ります。

 

加瀬さんの独占欲強くていいぞ~。

加瀬さんの同室の子も加瀬さんに惹かれ始めてる。脈はなさそうだけど、ここの話もいずれ見たい。山田曇らせ。

 

次回からは同居になりそう。いままでは行為の時に加瀬さんから誘うことが多かったけど、慣れたら山田の方が性欲強かったりして。

 

やっぱりギスギス百合よりラブラブ百合が至高。

 

 

 

 

 

 

上記の2巻で私の本棚が誇る最キュンキュン漫画。両方ほぼ年一なのが残念。

ここからは新刊コーナー。

 

 

 

 

 

女の園の星 1.2巻

人気みたいなので買ってみた。面白い。継続購入決定。

女子高生の訳分からん思考と教師の絶妙なキャラが他にはない良い感じの面白さを醸し出してる。

2巻のペタリストの話すき。

 

 

 

彼女の友達 1巻

いろんな本屋さん巡ってようやく見つけた。

 

ほぼエロ漫画。絵がものすごくそそる。

NTRは寝取った男が憎くなるけど、女の子に逆NTRされるのは許しちゃう。カワイイしエロいので。最低。

これも絶対次巻以降も買う。

 

 

 

 

地雷なんですか?地原さん 1巻

絵が好き。地雷女もすき。最高。

ギャップカワイイ。

こんな子と付き合いたいなぁ!と思わせるようなキャラだ。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで今回は終わり。

他にも最近は欲望パンドラとか推しの子とか読んでます。こんなに読んでるのにぜんぜん積ん読が解消されないのはなんで?日々精進。

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合を養って生活したい。

 

#41 牛丼食べ比べ

 

こんにちは、ビリーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに

 

人生最後の夏休み、せっかくだし色々なことをしてる。(当社比)

えっちなイラストのジグソーパズル買ってみたり、ホラー映画をいろいろ見てみたり、晩酌してライブ見てみたり。

 

 

そんな中、面白そうなことを思いついたので試してみようと思ったのが、牛丼食べ比べ。

きっかけはバイト中に「どこの牛丼好き?」って聞かれたときに困ったこと。

 

 

私の舌はあってないようなものなので、前食ったものの味など覚えてられない。しかし、同時に食べればさすがに違いが分かるだろう。

ということで有名チェーン3種の牛丼を買ってきて、比べてみる。

私にはこんなしょうもない事に付き合ってくれる友達などいないので1人です。悲しいね。

 

 

感想はあくまで今現在の私個人のものです。信用しすぎないでいただきたい。

 

 

3位から順番に発表する。

 

 

 

 

 

 

 

3位

すき家

容器が小さくて密度が高い

ご飯がつゆだくでびちょびちょ

肉がかみ切りにくい

 

私はおかゆでも食ってるんか、というくらいのびちょびちょ。

私の好みではない。

 

 

 

2位

吉野家

 

ご飯が少しびちょびちょ

たまねぎやわらかい

肉もやわらかい

 

すき家よりマシだけどご飯がつゆで濡れてる。

具材は柔らかくて食べやすい。

 

 

 

1位

松屋

 

タマネギ多め

容器が肉とご飯で別れている

容器がデカいせいで少なく見える

肉がかみ切りにくい

 

1位はいつも食べてる松屋。容器が別れているので汁の具合が調整できる。舌が慣れてるってのもあると思う。

 

 

 

 

 

 

終わりに

正直牛丼小盛りでも3つ食うのつらい。1時間強かけて食べた。もうしばらく牛丼はいいかな…。

 

あと順位は付けてみたけどそこまで大きく味が変わるかと言われたら否だ。お腹空いてるときに食ったら全部うまいだろ、多分。この企画で一番言っちゃいけないセリフ出ちゃった。

 

今後「牛丼どれが好き」って聞かれたら理由も添えて「松屋です」と自信を持って答えられるようになった。これはでかい、ということにしておこう。

 

 

 

今回はいつもの漫画アニメから離れてみた。そこら辺のブロガーみたいな内容になってしまった。たまにはいいかも。雑記なので。

 

こんな感じで思いついたときにも日記を積極的に更新していきたい。そしてこれを見ている将来の私は、私にもこんな青春があったんだなと思い返して欲しい。青春と呼ぶには余りに寂しくしょうもない内容だけど。

 

 

 

今回はこの辺で終わり。

次回は多分夏クールアニメ評価かな。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はつゆだくが嫌いだということに始めて気がついた。