ボンジョルノ、ビリーです。
今回はARIA劇場版3部作のARIA The BENEDIZIONEを見たので感想をば。
感想
終わった。ARIAが終わった。
もともと映画があるから知った訳ではなく、たまたまTVシリーズ見終わったタイミングで映画が公開された。だからこれはボーナスステージのようなもの。
しかし一旦、完全に幕を下ろしたともなると悲しいね。また見れるんだろうなぁという奇妙な確信はあるけど。
まだ何も決まっていないけどサトジュン監督とかオーコメの声優も次がいずれあるって言ってた。その言葉1つで生きていける人たちもいるんだぜ...。
一回目は原付で45分くらいのとこで見た。
二回目は電車で45分くらいのとこで見た。近所でやってなくてしぶしぶ遠出。こっちはキャストのオーディオコメンタリー有りで観た。
映画館でオーコメ聞くの初めてで緊張したけど、家で友達と見てる感じで楽しい。笑いを堪えてマスクの中二ヨニヨしてた。気持ち悪いね。
オーコメの内容は解説というよりほんとに友達と見てる感じ。感想言い合ったり、関連するエピソード話したり。聞いてて楽しかったので他の映画もやってくれ。と言っても他の映画で2回目見に行くほどハマる作品もないと思うけど。
どっちの映画館もパンフ売ってなかった。就活で稼いだアマギフ使って通販で買ったるわい!
今回はARIAの物語というより、藍華と晃の物語だったね。そういえばTVシリーズでプリマ昇格は詳しくやってなかった。
「優秀なのに頑張り屋じゃない、頑張り屋だから優秀なんです。」
このセリフは頑張り屋にも、才能がないと諦めている人にも刺さる良い言葉。
ARIAはいくつになっても自分に刺さる名言とか生き方の指標があって何回でも見れるってオーコメで言ってた。
私も
「昔は楽しかったじゃなく、今も楽しいと思えるようになれば、楽しいがずっと続く」「今楽しいと思えることは、今が一番楽しめる」
というセリフが刺さり、時たま思い出してる。
完全版の漫画を買ってちょっとずつ読んでるけど、また違う場所が刺さるんだろうなぁと。そう考えると作者すごいな。人生経験豊富そうだ。それよりは考え方が素敵なのかな。
あと最後の最後にウンディーネ流れて泣いた。っぱウンディーネがいっちゃん良いんすわ!
しかもエンドロールで振り返ってんだもん。終わる雰囲気を出すな!まだ私がハマったばかりじゃないか!
ということでARIAが終わってしまった。パンフも漫画も読めてないので俺の中ではまだまだ終わってないけど。
これからも気長に待ってます。映画でもTVアニメでもOVAでもいいんで供給をください...。
あとは社会人になったらARIAの円盤を集めるぞって思ってるけどまだ売ってるんだろうか。転売してるやつ買いたくないしなぁ。
劇場版3部作の1作目のパンフもすごい高騰しててARIAっぽくないなぁとは思った。現実怖い。
今回はここら辺で。漫画読んでていいなって思うところがあればまた記事書きます。
それでは!またARIAに出会える日まで。
benedizione:祝福、恵み