ビリーの雑記

気になった漫画とかアニメとかの感想、ネタバレ注意

#9 ドラゴンボール

 

こんにちはビリーです。

 

 

ドラゴンボールを借りたので感想を書き連ねる。

1巻ごとに感想書いてます。

 

 

〈1巻〉

1話 空から降ってきたブルマが驚いておしっこを漏らすというオチ。俺の知ってるドラゴンボールじゃない。

7話 ヤムチャ初登場。こんな序盤からいるのに弱い者扱いされてるのか、、、。

 

〈2巻〉

14話 かめはめ波初登場。亀仙人が放つ。城ごと消し飛ぶ。

17話 如意棒で敵のウサギ団を月においてけぼりにする。サイヤ人は宇宙でも呼吸できるんすね。それなんてフォーゼ?

20話 ドラゴンボールが揃う。1回目のシェンロン登場。願いはウーロンのギャルのパンティ。

23話 怪物になり暴走した悟空の尻尾をヤムチャが切る。ドラゴンボールは願いを叶えると1年は普通の石となり使えないので解散。なにげにこの設定は初見。

 

〈3巻〉

25話 クリリン初登場。第一印象はただのスケベ。

33話 天下一武道会開催。

 

〈5巻〉

天下一武道会終了。ジャッキーチュン(亀仙人)優勝。悟空の暴走を止めるため、かめはめ波で月を破壊。月ってそんな近かったっけ。

 

〈7巻〉

Drスランプの主要キャラクターたちが登場。敵幹部を倒す。がっつり本編に作者の前作のキャラ出すのいいね。自由。

 

〈8巻〉

カリン様が初登場。仙豆、超聖水をくれる。桃白々に圧勝。どどん波弱っ。

 

〈9巻〉

孫悟空のじっちゃん、孫悟飯登場。一日限りの復活。天使の輪ついてる。おじいちゃんと同じ名前を孫に付けるのはややこしいと思う。孫まだ出てないけど。ソンじゃなくてマゴ。ややこし。

 

〈10巻〉

ウパの父がシェンロンによって復活。二回目の願い事。他の作品ではタブーとされがちな死者蘇生をいともたやすく行う。えげつない行為。

悟空は世界中を旅しながら三年間修行。そして2回目の天下一武道会開催。

ヤムチャ「消えろ ぶっとばされんうちにな👆」。桃白白の兄である鶴仙人の弟子、天津飯、餃子登場。

 

〈12巻〉

苦闘の末、天津飯が優勝。直後、クリリンがピッコロ大魔王の手先に殺害される。ドラゴンボールあるしっていう余裕があって危機感があまりない。

ピッコロ大魔王が自らの身体を使って戦士を生む。ただし卵は口から出る。

 

〈13巻〉

ピッコロ大魔王を止めようとして亀仙人、餃子が死亡。

3回目のシェンロン。願い事はピッコロ大魔王の若返り。シェンロンは若返ったピッコロ大魔王に殺される。悟空はカリン塔超神水を飲んで強くなりピッコロ大魔王を倒す。

 

〈14巻〉

カリン塔のさらに上にある神殿でミスターポポ、かつてピッコロ大魔王と同一体であった神様と出会う。シェンロンは神様により復活。そしてシェンロンによりピッコロ大魔王に殺されたクリリン亀仙人、餃子が復活。3年間の天界での修行ののち、3回目の天下一武道会が始まる。

悟空急成長。ようやく見たことある姿に。

 

〈15巻〉

悟空「じゃ結婚すっか!」チチ「んだ!」武道会で試合して即結婚。

ついに試合のスピードが一般人が見えるレベルを超える。まだヤムチャは見えてる。

悟空が試合の途中で1000キロ以上の服を脱ぐ。おもりを脱いで強くなる系初出かも?

 

〈17巻〉

悟空、ピッコロに辛勝。もっと強くなると期待してピッコロを助け、その場を去る。

謎の異星人「戦闘力...たったの5か...ゴミめ...」。おそらく世界一有名なモブ農民が死亡。ここからは俺のイメージしてたドラゴンボールみたいだ。

悟空の子供、悟飯登場。おじいちゃんと同じ名前は孫じゃなくて息子だった。どっちにしろ良くないでしょ。

ラディッツ登場。悟空の兄、惑星ベジータ出身。ここら辺名前は野菜系なんすね。今気がついた。

シェンロンには同じ願いは二度叶えられないという設定が。そんなの聞いてないぞ。復活した人たちは死ねなくなった。

VSラディッツ時点での悟空の戦闘力は416。この戦闘力、戦いの中でコロコロ変わる。魔貫光殺砲(初)ピッコロと、サイヤ人と地球人のハーフであるスーパーサイヤ人孫悟飯は1300くらい。

悟空が後ろから抑えてラディッツと一緒に魔貫光殺砲をくらう。悟空死亡。

 

〈18巻〉

悟空は界王さまに会いに蛇の道を、悟飯はピッコロに修行させられる。悟飯が暴走し2度目の月破壊。月って全部で何個あるんだっけ。

一年後、ベジータとナッパが到来。ヤムチャが無茶して栽培マンに倒される。ヤムチャの踏み台力の見せ所。

悟空、4回目のシェンロンにより復活。

 

〈19巻〉

VSナッパ。餃子「さようなら天さん...」自爆。天津飯、力を使い果たし倒れる。ベジータ「ナッパよけろーーっ!」ナッパ、クリリンの決死の攻撃を避ける。ピッコロ「きさまといた数ヶ月...わるく...なかったぜ...」悟飯を守って倒れる。ここら辺、名シーン多すぎる。

ここでの悟空の戦闘力は8000以上。増やしすぎたな。

悟空に圧倒されるナッパはベジータにより処刑。

戦いはエリート(ベジータ)VS努力(悟空)という構図へ。王道いいね。

 

〈20巻〉

ベジータついに自力で月を作る。大猿になるもヤジロベーに尻尾を切られ、悟空が託した元気玉クリリンが撃ち、大猿化した悟飯によりベジータ倒れる。悟空が見逃し、ベジータは故郷へ。

かめはめ波とかギャリック砲とかの波のぶつかり合い、昔やったゲーセンのメダルゲーム思い出す。めっちゃ連打してた。

 

〈21巻〉

ドラゴンボールがあるというナメック星にブルマとクリリンと悟飯で出発。しかしナメック星にはサイヤ人のボス、フリーザが鎮座。ドドリアザーボンも。

ベジータ「きたねぇ花火だ」雑魚サイヤ人を消し飛ばす。花火見て皮肉で言ってるのかと思ってた。本当にきたねぇやつだった。ドドリアもここでベジータにやられる。

 

〈22巻〉

死んだピッコロ、ヤムチャ天津飯、餃子が界王様のところへ。忘れてて驚いた。死んだらそこ行けるんだった。

ベジータ、変身したザーボンにボコボコに。

ナメック星太陽が3つあるらしい。太陽系の概念崩れる。一日中晴れ。

 

〈23巻〉

回復したベジータドラゴンボールを盗み、ザーボンをも下す。クリリンと悟飯はナメック星の最長老に潜在能力を引き出してもらったが、それよりも強いフリーザ率いるギニュー特戦隊が到着する。リクーム!バータ!ジース!グルド!ギニュー!

強化されたクリリン、悟飯の戦闘力は10000超え。

 

〈24巻〉

こっから借りられなかったので電子。限界を超えて超サイヤ人になった悟空にリクーム、バータが倒される。

フリーザ「わたしの戦闘力は530000です」最長老の側近、ネイルに向かって言う。ギニューと戦っている悟空は180000。

 

〈25巻〉

ジースはベジータに倒され、ギニューはカエルと身体を入れ替えてしまう。

ナメック星のドラゴンボールが揃い、シェンロンを太らせたような見た目のポルンガが登場。願い事はピッコロの復活とナメック星への移転。3つ目の願いは最長老が寿命で死んだことにより叶わず。

それに怒り、フリーザ「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!」。

ピッコロがネイルと同化。ジェネリックフュージョン

フリーザ第2形態。大きくなっただけ。戦闘力は100万以上。

 

〈26巻〉

フリーザ「その変身をあと2回もオレは残している...この意味が分かるな?」本気出してない合戦。こういうのいつも最初からフルパワーだったら勝てたのにって思っちゃう。

フリーザ第3形態。ほぼプレデター

フリーザ第4形態。最後。第1形態をつるつるにした感じ。超サイヤ人になった(つもりの)ベジータもボコボコ。やられたベジータは埋葬。そこまでしなくてもいいじゃないか...。どうせ生き返るんだろうし...。

 

〈27巻〉

フリーザ「いまのはいたかった...いたかったぞーーーーーー!!!!!」20倍界王拳かめはめ波を受け止める。フリーザ名言製造機。

クリリンが殺され悟空の髪が白くなる。伝説の超サイヤ人

フリーザ「そしてこれが...お待ちかね100パーセント」。通販番組っぽい。あるいは戸愚呂弟。

地球ではシェンロン(5回目)にフリーザ一味にやられた人を復活させてくれとミスターポポが願う。ナメック星ではポルンガが悟空とフリーザを除いた人々が地球に転送。

悟空「クリリンのことかーーーーーっ!!!!」フリーザに煽られ激怒。

 

〈28巻〉

フリーザ自分の放った技で真っ二つに。さらに悟空に気を分けてもらい、悟空の背中を狙うも返り討ちに。どこまでも汚い。だからこそ美しい。悪役として。

フリーザが悪役の象徴として君臨している理由の一端はこの醜い幕切れにもあるのだろう。無惨と似てる。志々雄、DIO、戸愚呂、メルエム、エネル辺りはこれとは違って信念を貫き通す格好良さで人気になってるイメージ。

少なくとも同情を誘うような敵キャラは彼等のようなスターにはなれないだろう。

話が逸れに逸れた。悪役うんぬんは個人の意見なのであしからず。

3,4回目のポルンガクリリンヤムチャ天津飯、餃子が復活し、ナメック星人は適当な星に移った。この間わずか7ページ。雑に復活をするな。

フリーザ親子、地球に到来。フリーザの手下「戦闘力たったの5...ゴミめ...」未来からやってきた少年に向かって言う。まさかのセルフパロディ。若干変えているが確実に意識してる。と思う。

機械仕掛けのつぎはぎフリーザ、謎の少年に木っ端みじんにされる。登場した時点でなんとなく予想はついていたが...。

謎の少年の正体は、未来からやってきたブルマとベジータの息子トランクスだった。トランクスは3年後に人類を滅ぼす人造人間19、20号が生まれると言い、未来に戻る。

ブルマはどういう神経して地球に侵略して仲間を殺した奴と子供をつくったんだろうか。浮気したヤムチャへの当てつけだったら怖すぎる。

3年後、全員集合して指定の場所へ集まる。

 

〈29巻〉

19,20号が現れるが、ベジータが19号を倒し、20号は研究所に戻る。20号は人造人間を作ったドクターゲロだったが、研究所で起動させた17(黒髪ロング男),18号(金髪ロング女)に殺されてしまう。

 

〈30巻〉

16号も起動させ、3人で移動する人造人間。

2台目のタイムマシンで未来からやってきた生物に危険を察知し、ピッコロと神様が融合する。見た目はまんまピッコロ。

未来からやってきた生物は1万5千人の人を吸収する。第2形態。口がない。

 

〈31巻〉

謎の生物はセルと言い、ドクターゲロが研究のために集めた悟空やベジータ、ピッコロ、フリーザなどの細胞から生まれた生物だという。タイムマシンに乗るため退化していた。これがCV若本規夫...。

精神と時の部屋、登場。1日で1年分の時が流れる。土日とかに死ぬほど漫画とアニメを持って入りたい。夢の塊。1秒が外の世界の約6分。効率が良いったらありゃしない。

セルが人造人間を吸収しに来る。ピッコロはそれを阻むも倒されてしまう。16号もセルと互角に戦っていたが、17号が吸収され手に負えなくなる。セル、第3形態に。

 

〈32巻〉

16、18号を逃がすために戦っていた天津飯とピッコロを助ける悟空。そこでトランクスとベジータの修行が終わる。入れ替わるように悟空と悟飯が精神と時の部屋へ。

ここでサイヤ人は髪が伸びない設定が明言される。確かにブルマ、チチ、ヤムチャは髪型がよく変わっているのに、悟空とベジータは変わってないな...。気付かなかった。

ベジータがセルを圧倒するも、セルは18号を吸収する。クリリンは人造人間停止装置を持っていたが18号の事を気にかけて使えなかった。

セルが完全体に。私も見たことがある姿。超ベジータ、未来トランクスも倒される。

18号がかわいく見えてきたな...。

 

〈33巻〉

セルゲーム開催決定!1対1で敵はセルのみ!面白くなってきた。セルゲーム会場を作るシーンは私も知ってた。とある場所を更地にして山をカットして舞台にする。力の誇示をしつつ会場も用意するという最高のシーン。こんなん常人には思いつかねーぜ。

ここでケンガンの黒木玄斎みたいなキャラ出てきたら面白いよな。さらっと出てきてバックボーンとかも特になくて単純な強さだけで優勝するやつ。ドラゴンボールっぽくないからいらないけど。

時の精神の部屋は生涯で48時間しか入れないとか。それでも2年あるので考えて使いたい。若くて元気がある内がいいのか、年老いて休憩のために入るのがいいのか。毎年1ヶ月ずつ使うのもいいな。それはそれで考えるの楽しい。

ミスターサタン登場。格闘技世界チャンピオン。それなりに強いんかい。一般人レベルだと思ってました。

6回目のシェンロン。セルに倒された軍隊を復活。神様はデンデになり願い事は2つに。

セルゲームスタート。サタン敗北。ギャグ展開挟んでくれると読みやすい。

 

〈34巻〉

悟空が善戦するも早々に降参。悟飯に託す。しかし悟飯は戦う気になれない。そこでセルは16号を倒すが、それにより悟飯にスイッチが入る。

 

〈35巻〉

悟飯がセルに圧勝。セルは18号を吐き出し、自爆を試みる。そこで意を決した悟空が界王さまの惑星へセルを連れていき「バイバイみんな...」「わ わりぃ界王さま ここしかなかったんだ...」。泣いた。このセリフは知ってたけどこんな感動するとは...。

しかし運良く核が残っていたセルは復活を果たし、地球に戻りトランクスを殺す。そして最後のかめはめ波対決へ。アツい。同時にかめはめ波を放つ。悟飯は悟空の天界からの声とフリーザの支援により競るのかめはめ波に打ち勝つ。超アツい。最終回じゃん。

世間ではサタンが勝ったことに。7回目のシェンロンでトランクスが生き返り、17,18号の体内爆弾が取り除かれる。18号はクリリンに感謝はしなかったが「またな」と声をかけて去る。下手な恋愛ものより恋愛してて心ドキドキアドベンチャー

ピッコロはデンデに代わり神様に。すっかり世界征服する気ない。丸くなったなぁ。

トランクスが未来に帰る時に見せた「ニコ」がよく敵が不適な笑みを浮かべるときと同じ描き方だからちょっと怖い。純粋な笑顔だけど。

トランクスは未来に戻って17,18号、セルを倒し大団円!!

 

〈36巻〉

がしかし物語は終わらない。もうちょっとだけ続くんじゃ。

何年か経った未来、悟飯が主人公となり物語は進む。さらに悟飯には弟、悟天が。悟飯の息子だと思ってた。兄弟だったのか。親子3代はさすがに無理があるか。

悟飯はサタンの娘ビーデルに正体がバレて天下一武道会に出場することになる。悟飯が参加することで、ベジータ、1日だけ復活する悟空、クリリン、18号、ピッコロなどが参加を決める。

ちなみに亀仙人ハウスでクリリンと18号が一緒に暮らしており、子供のような子が。そこらへんの事情もうちょっと詳しく知りたかった。デレ18号見たい。

 

〈37巻〉

天下一武道会少年の部ではトランクスが優勝。本戦では界王さまの上の界王神が登場。魔人を生き返らせようとするバビディを止めるため悟空たちに協力を要請する。ビーデルちゃんは事情を知り、自ら撤退。サタンと違って賢い、カワイイ、強い。

 

〈38巻〉

バビディの船を突き止めたが、ピッコロ、クリリンは石にされてしまう。悟空、悟飯、ベジータ界王神は船に乗り込む。

天下一武道会では18号がサタンを強請って優勝賞金の2倍の額と引き換えに優勝を譲った。18号賢い。

一方、ベジータバビディに強化目当てで支配されることを選ぶ。そして悟空と互角の戦いをする。しかしフルパワー同士の戦いにより大量のエネルギーが吸収され、魔人が復活を遂げてしまう。

そういえばセル編辺りから戦闘力が出てこなくなった。フリーザ編だけでもインフレしてたから正しい選択かもしれない...。力を数値化するとわかりやすいけど、それが絶対の指標になるから良くない。

 

〈39巻〉

魔人ブウ誕生。銀魂のハタ王子のモデル?

ブウ「死んじゃえ~」。名言ぽくないけど知っていたので書いとく。

ベジータ、ブウに勝てないことを悟り自爆。しかしブウには効かず。最初はクソやろうだったけどだんだん信頼をしていた私がいた。しかも地球に長年住んだことで心が穏やかになってしまっていたと言う。いいやつだったよ...。さらば誇り高き戦士...。

悟飯はなんとか助かり界王神界へ。ゼットソードを引き抜く。ドラゴンボールZの意味これか...。

悟天とトランクスはフュージョンの修行へ。フュージョンはアニオリだと思っていたので出てきて嬉しい。

 

〈40巻〉

悟空がブウをくい止めるため、サイヤ人3へ変身。髪クソ長い。眉毛はないのに。ここまでやるとさすがに行き過ぎた感がある。私的には最初のサイヤ人が一番好き。

フュージョンダンス伝授。トランクス「どうしよう...かっこわりぃぞ...」。ダサいって自覚あったんだ。ギニューのポーズも本編でDISられてた気がする。

悟空は死んで悟飯のもとへ。そこで15代前の界王神にパワーアップしてもらう。

フュージョンは順調に進み、ついにゴテンクスが誕生する。ゴテンクスは聞き馴染みあるけどもう一つの名前候補トランテンは初耳。トランテンは明るすぎる感じがする。

サタンはブウを倒しに言ったが手下にされてしまう。案外良いコンビ。ブウは改心しそうになるがサタンが一般人に撃たれたことで純粋悪のブウが新たに産まれてしまう。そのブウに無邪気な元のブウは吸収されてしまう。全部悪い一般人のせい。体系は細くなったけど首がない。きもい。

 

〈41巻〉

超サイヤ人3ゴテンクス「連続死ね死ねミサイルー!」。善戦するも時間切れで変身が解けてしまう。悟飯も応戦するが、ゴテンクス、ピッコロをブウに吸収されてしまい勝てず。

そこで界王神が一生フュージョンしてしまうが強力な力が得られるポタラというイヤリングを悟空は受け取る。

悟空は悟飯と合体しようとするが、悟飯はブウに吸収されてしまう。

 

〈42巻〉

死んだベジータと悟空が合体「ベジータカカロットが合体して...ベジットってとこかな...」。ベジットはあえてブウに取り込まれ、悟空とベジータに分離してしまうが、ブウに吸収された人々を助ける。そこで無邪気なブウも助けてしまい、純粋の魔人ブウになってしまう。地球が破壊され、界王神界に逃げた悟空とベジータフュージョンせずにブウと戦う事を選ぶ。さすが生粋のサイヤ人だ。

ベジータは悟空が自分の楽しみや守る者のために戦っているのではなく、絶対に負けないために戦っていることに気付く。そのため相手を殺すことに執着しない。

ベジータ「がんばれカカロット...おまえがナンバー1だ!!!」

最高だ。悟空に執着していたベジータがようやく悟空の強さの神髄を知る。思えば最初から悟空はこの信念を貫いていた。他の漫画では誰かを守るため!とか自分の枷を外す!とかで強くなるが、ドラゴンボールは違うのだ。ただひたすらに戦い、勝つ。これこそバトル漫画の到達点ではなかろうか。ドラゴンボール...おまえがナンバー1だ!!!

それでも勝てない悟空。そこでベジータはナメック星のドラゴンボールに地球の復活と死んだ人の復活を頼む。ポルンガが一人しか復活できない設定は最長老が頑張ったおかげで消えたらしい。

ベジータ、悟空、サタンが地球のみんなに元気を分け与えてくれるよう説得する。悟空「オラに元気を可能なかぎりわけてくれ!!」。元気玉で見事ブウを撃破。

全員生き返って舞台は10年後。トランクスの妹ブラ、悟飯とビーデルの娘パン、クリリンと18号の娘マーロンが登場。ここに来て戦えない女キャラ増やしてきた。

そして最後は天下一武道会でブウの生まれ変わりを悟空が見つけ、修行をつけるところで幕を閉じる。

 

 

 

終わったぁぁぁぁぁ!42巻読破。5日間くらいで読み切りました。

期待値が高くて所々知っていたシーンもあったけど、すごく面白かった。これが世界で一番売れた漫画か...。ワンピースの方が上かもしれんが。とにかく最高だった。

構図とか色とかは詳しくないのでわかんないけど、内容が最上だったのは語るまでもない。この時代に、と言っても1990年代だけど、こんな完成度の高い漫画を書いていたと思うと本当にすごいことだと思う。タイムスリップもうまいことまとめてるし。シェンロンでいろいろねじ伏せてるのは置いておいて。とにかく、読んでよかった。

途中で戦闘シーンが長いとか思ったけど、それを超える興奮を届けてくれた。こりゃ長年愛されますわ。

アニメは気が向いたら見るかも。ブロリーとか見たいし。

漫画も人生でもう一回くらい読むかもなぁ。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語感だけで選ぶなら「ギャリック砲」が一番好き。

 

#8 シャニマス2nd LIVE

  こんにちはビリーです。

 

The THEiDOLM@STER Shiny Colors 2nd LIVE

STEP INTO THE SUNSET SKYを見た感想。

 

 

最高だった!!久しぶりに生で見れた。声出したくてたまらない。サイリウムじゃ限界があるよぉぉぉ!

 

座席は普通くらい。というか真ん中ステージなので割と平等。最前ではなかった。でも台車でめっちゃ近くまで来てくれた。円香の素っ気ない態度たまんねぇよ、、、。後ろ向かれたもん。

 

セトリは新曲多め。ソロ曲グループの全体曲も初歌唱。一緒に行った友達が興奮してた。

 

放課後クライマックスガールズ。毎回盛り上がる。声出したいの1番我慢したブロック。新曲の五つ座流星群も最高だった。凛世の冷静なボイスがいいバランスとってるよね。曲でいったら1番好き。放クラは元気いっぱい貰える。

 

アンティーカ。顔がいい。仲良さそう。まみみがマジでまみみ。本人より本人。まみみやってからへへへって笑う菅沼さんも可愛いね。咲耶役の八巻アンナさんもかっこいいね。声帯と外見が完璧に合致してる。かっこいいっす!一生ついて行きます!あと恋鐘役礒部花凜さんめちゃセクシー。可愛いしセクシーなので最強。

 

声出せなかったことが心残りだった。不完全燃焼感。無駄にいろいろ考え事をしてしまった。声出して全て忘れながらライブ見たい。

 

お知らせでは新ユニット発表!「SHHIS」シーズ。はずきさんの妹、樋口似の赤髪女の子。あと髪の内側金髪の283アンチ女の子。ユニットに加わるのか加わらないのか。新ユニットはワクワクするね。気が早いけど来年も出るのか気になる。4月に来るらしいので全裸待機。

 

今回のライブはマジで終わるの早かった。体感2時間くらい。全員ライブで見ると生配信とかより数倍輝いて見える。当たり前か。

 

終わった後に生ライブ初参戦トッモが絶賛しててこっちも嬉しくなった。俺も生ライブ2回目だけど。ライブ後に感想語り合うと、さらにライブが良い思い出になる。良い文化。

 

1ヶ月後にもまた3rdライブがあるので虚無感とかはない。その前に学校始まるからしんどいけど。

 

これからSNSで声優の感想&写真全力で調べます。楽しみ。

 

 

それではこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

実はアイマス最高!って最後に言うやつ、恥ずかしい。

#7 僕の心のヤバイやつ4巻

 

こんにちはビリーです。

 

僕ヤバ4巻読んだ。たまらない。ジョジョと同じくらい読むのに体力を使う。良い意味で。

 

距離縮まりスギじゃね?3巻終わりで嫌いではないというだけの関係だったのに4巻終わってみたら、ビデオ通話はするし、イブにデートはするし、正月におうちに遊びに来るしでもりだくさんだった。話の進みが意外と早い。

 

山田は嫉妬丸出しでカワイイ。市川はそれに気付かないふりをしているのか?山田は友達から進展したい様子だが、友達の段階でこんなダメージを食らっているのに、恋人になったらどうなるんだ。それはそれでドキドキが減るか。

 

あと市川姉優しい、、。茶化すより先に心配してたし、いろいろ察してキーホルダーもくれたし。有能。陰キャっぷりも見ていて共感できる。これからも活躍しそうな気がするので、今が姉株の買い時。

 

とにかく今回で下着を見た仲、部屋着を見た仲、卒アルを見せた仲という事実ができてしまった。もう付き合ってんじゃん!!!

 

次回も楽しみ。話の進みが早いからもう付き合ってたりして。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっぱいでっっっか。

 

#6 春休みに読んだ漫画 その2

 

ビリーです。

 

今回は#3の続きを書きます。

 

 

 

はねバド

あらすじ

高校に入学したバドミントンの才能のある主人公が高校の春大会、IHを通して成長していく物語。全16巻。

 

感想

絵の変化がすごい。初期はかわいい系の絵だったが、途中でバトミントンの試合の迫力を押し出し、「ピンポン」や「亜人」のような絵になり、最終的には唯一の絵になっていた。とにかく迫力のある絵だった。鬼気迫るものが感じられる。

内容に関してもとてもアツかった。まず県大会決勝の羽咲VSなぎさ戦。羽咲が一度勝利しているので羽咲有利と思われていたが、なぎさの強烈なスマッシュや圧倒的な体力に追い詰められる。しかし、なぎさも膝に負傷を抱えているので勝負はギリギリまで分からなくなる。羽咲のジャンプしてシャトルを受け止める、左にラケットを持ち変えるなどのトリッキーなプレイも面白かった。最終的には最後の最後で羽咲の体力が切れてなぎさが勝利する。

次は全国大会のトーナメントである。トーナメントは見ているだけで楽しい。なぎさの世代の3強や羽咲の妹であるコニーとの戦いなどがあった。多くのキャラが登場するので皆個性が強く、飽きないトーナメントだった。最後は羽咲が優勝した。1試合、1試合の尺は短いが、トーナメントとして面白かったのでヨシ!

最後のなぎさとトレーナーが結ばれた関係だけは納得いかない。

 

監獄学園

あらすじ

女子しかいない学校に入学した5人の男子高校生のお話。ちょいエロシュールギャグ漫画。全28巻。

感想

くそ面白かった。最後までアニメ化してほしい。

登場人物が全員どこかで活躍するような構成はすごい。全員魅力的に見えてくる。生徒会も裏生徒会も全員好きになっちゃった。ちなみに私は花ちゃん派。

ギャグのシュールさが突き抜けていて良かった。キヨシと副会長が一回死ぬとことか、生徒会長が裏生徒会長のことを好きすぎるとことかが印象に残っている。他にもいろいろな仕掛けが連動して起こるのが面白かった。

そして終わり方。賛否両論が多そうな終わり方だった。俺は好き。キヨシが千代ちゃんに告白して結ばれる直前に、花ちゃんにより花ちゃんのパンツを履いたままおしっこを漏らしてしまうという、、、。そこまで完璧に千代ちゃんと結ばれる雰囲気で進んでいたのに、それをぶち壊す展開で衝撃だった。そして闇堕ちした千代ちゃんが裏生徒会長になって、濡れTシャツコンテストに向かっていくシーンで終わる。打ち切りなのか、作者の思いどおりに終わったのか分からない。

 

 

はっぴぃえんど

あらすじ

田舎に引っ越してきた少女がとある日になると同級生や先生に殺されるループに巻き込まれるお話。全5巻。

 

感想

ループものに外れなし。しかし5巻なのでちょっと物語としての厚みがなかったかなと思う。

イッキ読みが適した作品だった。徐々に謎が明らかになっていく展開がわくわくした。黒幕は主人公自身で、ループしていた登場人物はすべてクローンであり、時間は実際に50年くらい経っていたという真相だった。最終話で一話の伏線を回収する。最高かよ。

最後は主人公がさらにクローンを作って2人体制でもう一度ループをやり直すという展開だった。

作者が続きをかけたら書くみたいな事を言っていたので楽しみ。

 

 

ノゾキアナ

あらすじ

アパートの隣同士の美術大学の男女が部屋をのぞき合うことでつながる恋愛作品。全13巻。

 

感想

ずっとセックスしてた。ずっと。下手なエロ漫画より濡れ場多そう。それでいてしっかり恋愛ものとして面白かったのはすごいと思う。

すべて振り返っていると長くなるので最後だけ。2人の彼女と別れ、えみると付き合うことを決めたタツヒコ。最後は大学卒業して一年後に再会を果たす。えみるは過去がつらすぎて同情してしまう。信じてた兄に裏切られ、母と兄の婚約者から恨まれるとかなにごと。最初から魅力的ではあったので普通に好きになった。

が、まどかちゃんがかわいそうすぎる、、、。まどかちゃんは初めての恋で浮気されたことも許して、ずっと一途に愛してたのに振られるとかつらすぎるよ。タツヒコを許すな。女ったらしめ。

他にもたくさんのキャラが出てくるがそのほとんどが悲しい結末を迎える。恋愛ものだし仕方ないけど。それにしてもつらいっす。

 

 

 

 

以上春休みに読んだ漫画たちであった。他にも読んでるけど未完のやつとかまでやると果てしないので、それはまた完結したときに。

 

この世は面白い漫画であふれてるね。今後もたくさん読んでいきたい。まだ自分の積ん読すら読み切ってないので。

 

こうして2年の春休みを浪費していくのだった、、、、。

 

これでいいんだ、、、。俺は、、、。

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

イマジナリー妹。

#5 マリア様がみてる 春 4話「WILL」

 

ビリーです。

 

マリみての二期4話がヤバかったので感想書きます。

 

あらすじ

卒業式が目前に迫り、ゆみは山百合会の三年から遺言のようなものを受け取る。そしてロサギガンティアから教室に呼び出され、遺言を受け取る。

 

感想

キ、キ、キッッッス、、、、

このアニメ初のキスだ、、、

教室に呼び出されロサギガンティアが、ゆみに向かって冗談風にキスをしてくれと言う。由美は逃げようとするが、これが最後なのだと考え、ロサギガンティアの頬にキスをする。ロサギガンティアは逃げるゆみを抱きしめ、感謝を伝える。

このキスは決してやましいものではない。神聖なものなのだ。別れのキス。儚くも美しい。

その後、ロサギガンティアリリアンの大学に行くことをゆみは知る。ゆみに問い詰められたロサギガンティアはいつものようにおどけた風に言葉を返す。ゆみはキスをしてしまったことを恥じる。そしてゆみの「ロサギガンティア、卒業しちゃってもいいからね」というセリフで幕を閉じる。

しちゃってもってことは別れをしっかり惜しんでいたんだよね。ちょっかいかけられていても先輩として慕っていたと。そしてこれはロサギガンティアなりの別れのあり方なんだと。このセリフは深い、、、。

 

あまりにも驚いてしまったので感想書きました。

今後のマリみてはこれを超える感動があるのだろうか?

楽しみになってきた。

 

 

それでは。

 

 

 

 

タイが曲がっていてよ!

#4 若おかみは小学生! 劇場版

 

こんにちはビリーです。

 

ブログを書きながら見ていた「若おかみは小学生! 劇場版」について書きます。

 

 

 

若おかみは小学生! 劇場版

あらすじ

両親をなくして旅館を営む祖母の元へ行くこととなった主人公の女の子おっこが亡霊が見えるようになり、旅館の手伝いをしながら両親のトラウマを乗り越える。というストーリーである。時間はだいたい2時間くらい。

 

感想

面白いと話には聞いていたが、全然期待していなかったのでしっかり楽しめた。ストーリーもさることながら作画が素晴らしい。ジブリって言って見せてもばれなさそう。

 

最初は出っ歯坊主が出てきて、なんだかなーって思っていたけど、個性豊かな客とのふれあいでおっこが成長していく様が見ていて面白かった。

さらに占い師が登場してからはさらに面白くなった。占い師はおっこのトラウマである高速道路に連れて行ってしまう。おっこは動悸を起こしてしまうが、亡霊達の支えもあって克服する。そのあとのデパートでたくさん洋服を着るシーンが好きです。カワイイ女の子を眺めるのは目の保養になるね。

そして最後に両親が死んだ事故を起こした当人が客として訪れる。ここで、今までたびたび登場していたおっこの見る両親の姿は完全に幻覚だと悟る。小学生にこんなひどい仕打ちをしなくたって良いじゃない!おっこのライフはもう0よ!

そのことをしって再び動悸を起こして逃げるが、おっこは占い師と再び出会い、心を落ち着かせる。

そして客がおっこの両親を故意ではないにしろ殺してしまったことを知り「私たちがここにいる資格はない、私が殺してしまった人たちの娘なんだろう?」と言う。そこでおっこが旅館の玄関に戻り言ったセリフが

いいえ、私はここの、春の屋の若おかみです!

 である。ここで私は記事を書こうと決めた。こんなこと言えるだろうか?小学生が。私は言えない。

そうして物語は幕を閉じる。

 

期待をしていなかったというのも十分にあるだろうが、上映当時あれだけ騒がれていた理由が分かった。小学生とタイトルにあるので小学生向けだと思うがそんなことはない。むしろこんなつらいストーリー小学生に見せられない。

TVアニメ版は1話で切ってしまったので、見てみようと思う。

 

この作品は、映画としてとても完成度が高かった。夏にやってるような君の名は。もどきみたいな映画よりは面白いと言えるだろう。大満足。

 

今回はこのへんで。

それでは。

 

 

 

小学生は最高だぜ!

 

 

#3 春休みに読んだ漫画 その1

 

ビリーです。

 

今回は春休みにイッキ読みした漫画の感想を書きます。

*1

 

 

 

 

ワンパンマン

あらすじ

修行しまくって最強になった男が、ヒーローと敵の戦いに関わっていく物語。Web上にあるONE版、単行本化した村田版両方最新刊まで読んだ。

 

感想

どちゃくそ面白い。

ONE版は絵が上手ではないけど、構図や原作ならではの魅力がある。内容はガロウ編が終わって新ヒーロー協会の話が始まっている。

タツマキVSサイタマくそ面白だった。VSサイタマ全員見たいわ。ジェノスの時も面白かったし。ゾンビマンとかだと勝負つかないんだろうな...。

スイリューの妹とかも出てきて面白くなりそう。続き楽しみ。

 

村田版は相変わらず絵がうめぇ...。フブキ様美しすぎる。あと陸上の腹筋バキバキの娘も。内容はVS怪人協会が始まってONE版とはちょっと変わってきた感じ。

ONE版と変わってきた事によって新鮮に楽しめる。ブラストも出てきたっぽくて完全に違うルートに行ったんだろうか?

 

どっちも続きが楽しみな作品。生きがいの1つ。

 

ガンスリンガーガール

あらすじ

人間兵器として改造された少女とそのパートナーによる国家転覆を防ぐ組織のお話。漫画の単行本のタイトルに「少女は機械の身体を持つ。しかしながら彼女はまだ幼い子供だ(直訳)」と書いている。舞台はイタリア。全15巻。

 

感想

ちょっと前に読んだので若干忘れかけてるけど、感想書きます。

とても悲しい物語だった。登場人物ごとに振り返る。

まずヘンリエッタとジョゼ。ヘンリエッタはジョゼのことが好き。しかしヘンリエッタは記憶が徐々になくなっていくことに恐怖を覚える。その過程が儚い。人間らしさが強めの良くも悪くも機械少女って感じのキャラだった。最後は中盤で起こった事件と同じくジョゼを撃って自害。

次にリコとジャン。リコは感情が薄く、ジャンは復讐のためリコを使う。論理的には正しいけど、倫理的には正しくないコンビ。ジョゼは復讐相手と心中しようとするなど最後の最後まで復讐者だった。両親と妹と配偶者殺されたらそうなるか。つれぇ...。

次はトリエラとヒルシャー。トリエラは銃撃戦、近接戦両方こなす褐色金髪少女。ヒルシャーはトリエラの扱いに悩む警官。トリエラは有能であるが故の葛藤が多く感じた。殺しがうますぎるせいで初登場回でちょっと仲良くなった男の子を殺しちゃうし、一度失敗しただけでめちゃ落ち込んでたし。最後は一緒に戦って殉職するが、ヒルシャーが残した遺伝子によりエピローグでトリエラと外見がよく似た女の子が登場する。悲しみとうれしさで感情がぐちゃぐちゃになる。

次はクラエスとラバロ。クラエスは主に実験で使われるめがねをかけた黒髪ロングの少女。ラバロは過去に死亡し、クラエスの記憶からも条件付けにより消されている。ときおりラバロの記憶の断片を思い出すシーンが悲しい。最後は組織にやってきた政府の軍を言葉で止めた。最後まで生きていたが、最終話でヘンリエッタもなっていた記憶がなくなる病気の前兆が出ていて悲しくなった。

次はアンジェとマルコー。アンジェは両親により車で轢かれ機械人間になった少女。記憶が消えていく時期が早く、物語中盤で命を落とす。マルコーはそんなアンジェのためにパスタの国の王子様という創作も物語を話す。マルコ-のことさえ忘れてしまったアンジェはパスタの国の王子様を話し出す。悲しい。

最後にペトラとアレッサンドロ。ペトラは脚を手術しバレエができなくなって自殺した少女を作り替えられた義体。アレッサンドロは船上で作り替えられる前の彼女に出会っている。アレッサンドロは師匠の女性に恋をしていたが、仕事から去ってしまい、彼女のまねをするようになる。部屋にめっちゃ本置くやつとか。ペトラはアレッサンドロに恋する。最終的には生き残ってペトラとアレッサンドロは結ばれる。ペトラはすぐ死んじゃうけど。

他にもトリエラに近接戦で勝ったピノッキオ関連の話も良かった記憶がある。詳しくは覚えてない。

とにかくずっと悲しかった。人に勧められるまで全く知らなかった。隠れた名作。

 

るろうに剣心

あらすじ

明治11年の東京が舞台。倒幕後の剣士が廃れるくらいの時代。主人公は殺さずの誓いを立て、逆刃刀で戦う緋村剣心。殺し屋として暗躍していた時代の復讐者や国家転覆を目論む敵と戦う物語。全28巻。

 

感想

すごい昔の漫画なのに飽きずに読めた。絵は古いけどストーリーが面白くて気にならなかった。序盤は左之助とか薫とか弥彦とか登場人物が揃っていく。斉藤一や蒼紫、恵など味方になる敵も登場する。

中盤は志々雄真実率いる一派と敵対する。瀬田宗次郎や駒形由美など魅力的な構成員が在籍する。志々雄との最後の戦いは激アツだった。志々雄は最後まで自分の信念を貫いていて、敵ながらかっこいいキャラだった。こりゃ人気出るわ。死んだ後に由美と佐渡島方治と一緒にドクロだらけの場所から地獄に行くシーンが印象的。

終盤は雪代縁の復讐のお話。剣心が流浪人になるまでの過去が語られ、縁は姉と姉の配偶者が殺されたことによる復讐をしようとする。その復讐の中で薫が殺されるシーンがあるが、縁は殺したと見せかけ、人質にしていた。ここは賛否両論ありそうだが、私は賛派。絶賛。ハピエン厨なので死んだという事実を覆してでも生き返って嬉しかった。若干の伏線もあったし。しかも薫の死を乗り越えるという剣心にとって重要なプロセスができたので良かったのだと思う。

 

あとは剣心の技がとにかくかっこいい。志々雄とか斉藤一の技もいいけど、やっぱり一番は剣心だなと。「龍翔閃」とか「九頭龍閃」とか。「天翔龍閃」を本編だと『あまかけるりゅうのひらめき』と読んで、リマスター版だと『てんりゅうしょうせん』とあえて読んでると作者コメントに書いてあって最高だなと思いました。1つの技で2回楽しめるとかロマン。

 

全体通して読み応えのある内容だった。人に勧めるレベル。

 

 

恋と嘘

あらすじ

政府によって交際相手を決められる世界で、決められた相手ではない人を好きになってしまった男の恋愛物語。四角関係。11巻まで読んだ。

 

感想

11巻でちょうど謎が明らかになって、めちゃ面白くなってきた。

全員ネジに矢印向いててうらやましすぎる。

仁坂が良いやつすぎて胸が苦しい。顔も良い。つまり最強。

莉々奈は最初は高崎さんとネジの交際に賛成だったのに、好きになっちゃったはずるいなと。莉々奈にだけは行かんといてくださいよ!!!

そしてMy lovely angel 高崎さん。ネジが好きだから、ネジが生きるために、ネジとの関係を絶つ、とかネジが好きすぎるでしょ。最高。好き。

11巻で明かされた高崎さんの秘密が、ネジの生死に関わるものだったとは...。思ってたより重い話だったんだな。読み直しちゃったよ。一話で突然泣き出したところとか。一話に伏線を張る作品は神。はっきりわかんだね。

続き楽しみ。

 

 

家庭教師ヒットマンREBORN!

あらすじ

殺し屋の赤ん坊リボーンが何をやるにもダメダメな学生ツナの元へやってきて、殺し屋として育てられるようになる物語。全42巻。

 

感想

面白すぎて3日で読み終わった。序盤のギャグはいらなかったけど。

序盤のギャグは置いておいてまず骸編から。骸の初登場。私の一番好きなキャラ。ギャグからバトルものに変遷する時期なのでギャグが抜け切れてない感がある。だけどしっかりアツいし、面白かった。

次はザンクス編。リング争奪戦。実は最後の最後まで好きになれなかった唯一のキャラがザンクス。それはそれで敵として正しいのかと思う。るろ剣斉藤一的な。ツンデレのスクアーロは大好き。

次は未来編。これは長かった...。面白いんだけどもうちょっと短くしてもいいかなと思った。入江正一の実は味方展開はアツかった。ボックスもここで登場。リングとボックスってなんであんな相性いいんだ?ボックスはほんとに偉大な閃きだと思う。

次はシモンファミリー編。未来編のスケールがでかすぎて忘れがち。未来編の前とかにやってればもっと楽しめたはず。終盤で登場したので再登場の機会は少なめ。おっぱいでかいリーダー好き。

最後はアルコバレーノ編。アルコバレーノの七人がそれぞれ手下を作り、それに代理戦争させて、優勝したチームは赤ん坊の呪いを解くというもの。ここの話は今までのほぼ全ての登場人物が再登場するので、めちゃくちゃ面白い。超豪華な後日談みたいな感じ。結局誰も呪いを解かれず、黒幕を倒して終わった。この編ではツナのお父さんとか片平のおっさんとかの出る。最終にして頂点。だと思っている。

 

ギャグ展開の7巻までに入江正一とか、片平のおっさんとか伏線張ってたのが永遠の謎。ギャグのまま回収するつもりだったのか、最初からバトルにするつもりだったのか。あと一番最初の死ぬ気弾撃たれて「復活(リボーン)!」てなるやつ結構好きだったから最終回でまた出てきて嬉しかった。

 

とにかく人気ジャンプ漫画ってだけはある最高の友情・努力・勝利漫画だった。

 

 

 

長くなってしまったのでもうちょっと読んだ作品はあるがいったん終わる。

 

それでは。

 

 

エル、プサイ、コングルゥ。

 

*1:ネタバレ注意